本日のテーマは、応用行動分析を用いた問題行動へのアプローチと題し、ABAとは何ぞや、という理論編でした。うまく説明できず、少し難しかったかもしれません・・・。その反省を踏まえ、次回は、自分の指導映像を中心に、イメージしやすいように行動形成のための指導手続き(プロンプト&フェーディングやタイムディレイ等)について、お伝えできればと思い、不全感を抱いたであろう参加していただいた先生方へ次回予告をしました。
次回学習会のチラシも出来上がったので、本日の夕練で配布しました(本学習会のHPからチラシをダウンロードできるようにもなりました)。
子どもたちの、「どうしてこんなことするんだろう?」「この行動をしてほしくないなぁ~」「こういうことができるようになってほしいなぁ」という思いが日々の指導の中で生じたら、応用行動分析について情報を集めてみてください。何か指導のヒントが得られることと思います。
自分は学生時代から応用行動分析を学び続けていますが、この年になっても、日々、子どもたちから多くのことを考える機会を与えられ、勉強の毎日です・・・。
畠山