クラッチ調整

今日は違うネタで、私のＴＸＴ－ＰＲＯの事ですが・・・

クラッチをＳ３に交換して３回くらい乗ったころが、徳島大会だったかな？

ちょっとクラッチの切れが悪く、エンストしたりしてましたが、何とか大会は終わりました


問題は、クラッチマスターなのか？とも思いましたが、漏れもなさそうで・・・

っで、クラッチカバーを開けてみます



Ｓ３のクラッチキットを付けた時の、プッシュレバープレートの高さは、１５ｍｍでしたが・・・

測ってビックリ！　１２ｍｍにまでなってました　これは激ヤバです！






とりあえず分解して確認して・・・




全体の厚みを測ってみます！



１０.１５ｍｍ

交換した時は、９.９０ｍｍ～９.９５だったような、ノギスなので正確ではありませんが




っで、バラす前に、１.３０ｍｍと１.４０ｍｍのプレートを用意してました！



組んだ時の高さが１５ｍｍだったので、薄い方向にするのに、この２枚で０.１ｍｍごとの調整が出来ますからね

（０.１ｍｍでどれだけプッシュレバープレートの高さが変わるのか、分からなかったので）




それと、プッシュレバープレートを裏返したので、削れて当たりが付いて、高さが下がったのかな？



少しキズがついてます！






クラッチＡＳＳＹを外して作業するのには、下側が出て不安定なので、台に載せて作業します！






中身はガムテープの芯でした


っで、結局２枚のプレートを交換して、－０.３０ｍｍ薄くしました！

全体の厚み、１０.１５ｍｍ→９.８５ｍｍ

プッシュレバーの高さ、１２.００ｍｍ→１６.２５ｍｍ

これでバッチリです


参考までに計算すると！

プレートの厚みが、０.１ｍｍで約１.４ｍｍプッシュレバーの高さが変わりました！


クラッチレバーも以前の重さになりました！


クラッチ板を新品に交換するときは、プッシュレバープレートの位置、表裏を変えるか・・・

などにより、２～３回乗ったら調整をした方が良いみたいです！

これで次の大会はバッチリだ～　　（となりますように）