日本と世界経済の行方を探る!

陰謀論から始まり、金銀ネタ。
今後予想されている、大恐慌に向けて、サバイバル術を自分なりにまとめてみました。

11月25日、全世界同時国債暴落デー。アメリカ・日本・欧州デフォルト危機!世界経済メルトダウン

2011-11-27 23:56:44 | 日記
転載記事ですが、11月25日は経済破たんが予告されていました。
私は、また何もなく終わるだろうなと思っていました。

先日車を注文したのですが、25日に備えてとりあえず全額支払いました。
来週納車なんですが、万一大きな変動が起きたときのために、支払ったという既成事実を作っておきたかったからです。
心配性なもので、何もなければそれで良し。
25日は国債が暴落したくらいで、実態経済に影響があったわけではないようです。
しかし、明日月曜日からこの連鎖が続けば一大事です。

12月には金価格が2000ドル?という予測。
本当に実現するのか疑問視し始めていただけに、国債が信用を無くしていけば上昇するでしょうね。
本当に2000ドルなんかになったら計画通りに世界は大変な事態になる。

食料は大丈夫か?
いくら食糧備蓄しても汚染されていては意味がありませんよ。

福島原発メルトダウンといい、日本人は大変な時代に生きている。
今度は、金融崩壊か。

転載開始>>>>



http://ameblo.jp/don1110/entry-11090526677.html

11月25日、ついに恐れていたことが起きました。
日本国債の大暴落です。


2011/11/25確定値
日本国債1年 0.129% 前日比9.322%暴落
日本国債2年 0.143% 前日比6.716%暴落
日本国債5年 0.349% 前日比7.385%暴落
日本国債10年 1.028% 前日比5.005%暴落
日本国債20年 1.778% 前日比3.072%暴落
日本国債30年 1.962% 前日比2.241%暴落
http://www.bloomberg.com/apps/quote?ticker=GJGB30:IND


 債券相場は大幅安。長期金利は約1カ月ぶりの高水準を付けた。米大手格付け会社が日本国債を格下げする可能性を示唆したことをきっかけに急落した前日の相場の地合いを引き継いで、売り優勢の展開が続いた。

 新生銀行ALM部の勝智彦次長は、「先物主導で売られた後、現物債にも損切りの売りが出ているようだ。国債格下げ観測を受けて、海外勢が先物でショート(売り建て)に動いているもよう。円債でも損をしないうちに売りを出す動きとなっている感じ」と話した。

債券は大幅安、長期金利1カ月ぶり高水準-国債格下げ示唆の影響残る - Bloomberg
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920000&sid=asIoUqB.NUik


国債の値動きは、通常であれば0.1%単位のごく小さいものです。
それが一気に、数%も動くというのは、異常事態以外の何物でもありません。

国債は安定資産とされているので、暴落などあってはならないのです。

国民の年金や保険、預貯金はほぼ全部国債につぎ込まれています。

国債の暴落は、国民の富の消滅を意味します。


米国債も暴落しています。
NYダウも暴落しているのにも関わらず、です。


アメリカ国債が暴落中ー

2年 0.749%暴落
5年 3.648%暴落
7年 3.367%暴落
10年 2.5%暴落
30年 1.75%暴落

イギリス国債暴落中ー

2年 1.1%暴落
5年 3.7%暴落
10年 3.5%暴落
20年 1.7%暴落
30年 1.6%暴落

世界全体にもはや安全圏はないのでは?

 米国債相場は反落。欧州ソブリン債市場での荒い値動きを背景に逃避需要から最近は買われていたが、米国債利回りが低くなり過ぎたとの見方から売りが出た。

 欧州連合(EU)当局者を引用した報道が流れると、安全な逃避資産としての需要が弱まり、下げ幅を拡大した。同報道によると、欧州の恒久的な救済基金である欧州安定化メカニズム(ESM)に民間部門を関与させるのをやめる提案をユーロ圏が検討している。欧州ソブリン債危機の封じ込めが難航する中、スペインとイタリアの借り入れコストが上昇。米10年債利回りは4日連続で2%を下回った。

米国債(25日):反落、欧州報道で下げ拡大-利回り急低下を警戒 (1) - Bloomberg
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920015&sid=aGJHIXIbpdgo

ドイツ10年 4%下落
イギリス10年 6.7%下落
アメリカ7年 5.1% 10年3.7%

ドイツ1年債を抜いて 基本全部暴落ですね。
感染が広がった印象。

日本含めて欧州危機は世界危機に呼称変更すべきだな。

■日本政府は借金で財政破綻する?■国債1167兆円
http://logsoku.com/thread/yuzuru.2ch.net/eco/1322129609/

イタリア国債利回り8%越えきたーーーーーーーーー!!!


25日の欧州債券市場はイタリア国債が幅広く売られ、2年債利回りは8%を突破し、1999年のユーロ発足以来の最高(価格は最低)を更新した。欧州危機の深刻化でイタリア財政の先行きに懸念が高まっていることが背景。長期金利の指標となる10年債利回りは一時、「危険水域」とされる7%を大幅に上回る7・4%超まで上昇した。

【欧州債務危機】伊2年債利回り、8%突破 ユーロ発足後で最高 欧州危機が深刻化 - SankeiBiz(サンケイビズ)
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/111125/mcb1111252200037-n1.htm


ブラックフライデーです。


きっかけは、ドイツの国債入札で札割れ、つまり売れ残りが生じたことです。

日本よりも経常黒字で、債務状況もはるかに良いドイツが、札割れ。

この深刻さは、国債のプロのみならず、
金融関係者であれば背筋が凍る思いでしょう。

こうなれば、ドイツよりも債務状況の悪い日米英の国債も暴落せざるをえません。
日本と異なりCDSが低い英国、米国にまで飛び火しているのです。
国債そのものへの信頼が揺らぎ始めている証拠です。



ギリシャ、スペイン、イタリア、フランス、ドイツ、アメリカ、イギリス、日本、中国・・
これらの国家が、今債務危機やデフォルト危機、
経済崩壊危機に面している国家です。


G7すべてが崩壊するのです。
世界的な大混乱は避けられません。



それはリーマンショックどころか、
1929大恐慌や第二次世界大戦後とは比べ物にならない位の、
すさまじい衝撃度をもって襲いかかることでしょう。

しかも、それが年内にも訪れるかもしれないのです。



ソブリン危機は進行が恐ろしく早いよ。
かつ金利を下げる治療薬が1つたりとも見つかっていない。
上がった分はキープされてしまうが、進行でどんどんさらに上昇する。

まるで連合軍と日本軍みたいな勝ち目のない戦いになる。
制空権・制海権を取られた軍隊のように勝ち目がない消耗戦に持ち込まれて
そんで疲弊しても降伏できずに国全体・国民数千万人~数億人の生活が吹っ飛ぶ。


今回の欧州危機で、国債が財政破綻を起こす事が市場にばれてしまった

日本の発行残高の異常さも市場に警戒心を与えてしまった

微妙なバランスでの信用を維持していた日本国債の危険性を露呈した



イギリス国債10年 7.424%暴落

CDS上から2番目のイギリスでこれか。

ドイツ未達から1日たっただけでこれか。
速度早すぎだな。

イギリス国債で膨大な含み損がでるのが金利3~3.5%くらい
(つまりみんなそれ以下で買いまくったため)
毎日7.6%上がると5日間で達成してしまう。7%変動は恐ろしすぎる。

日本国債は1.5%で邦銀が大損続出だろう。
今日5%を記録したが、これが8日続くと1.5%達成して邦銀・地銀の虐殺開始。
だから国債相場はそもそも1日に1%以上変動しちゃいけないんだよ。

1%どころか5% 6% 7%のバーゲンセールだから、ソブリン危機は別の段階に入ったかと言える。

1ヶ月内即死可能領域と。
2011年越せるか微妙ですね。
もし越せてもあまり意味はないが。



円高が続いていましたが、トレンドが転換しました。円安になりました。

 NY時間のドル/円相場は高値更新。ユーロやポンドなど対主要通貨におけるドル買いの流れを受けて、ドル/円はブレイクポイント(77.57円)を抜け77.70円台まで上昇。

 その後一旦は、クロス円が弱含んだことからやや値を落としたものの、再び対ユーロでのドル高が進行すると77.80円付近まで値を上げ、高値を更新した。

対主要通貨におけるドル買いの流れを受けてドル円77.70円台まで上昇=NY外為 2011/11/26(土) 07:15:08 [サーチナ]
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1126&f=business_1126_014.shtml

もはや円預金ですらも危険になりつつあるのです。

日本国債が大暴落すれば、円も当然暴落します。円高が終了したのです。
ここにきて、ドルが最強通貨を維持する可能性が出てきました。
管理人はこの記事で、2種類のドルについて書きました。
http://www.news-us.jp/article/228566085.html
今やドルは米国のものではありません。
世界のみんなで使う、公共的な通貨として存在しているのです。
だから暴落しない。だから最強。
朝倉慶氏の主張が正しかったことになります。
NYダウに続き米国債まで暴落したのに、ドルは上昇しトリプル安になりません。
アメリカは没落し、アメリカの所有物だったドルだけが残るのかもしれません。

日本国債が暴落しても、日本が保有するドル資産が守られれば、
日本は大混乱からいち早く復活する可能性もありえます。
あくまで希望的観測にすぎませんが、一つの可能性です。


管理人は、早くて数日~遅くとも年明けには、世界が一旦終わると見ています。

正確にいえば、11月25日、世界は終わったのです。

今は破裂しそうな風船に無理やりガムテープを張ったりして、
誤魔化しているだけです。

あとはいつ破産宣言をするか。そのタイミング待ちです。




みずほ銀行の知り合い曰く

もう世界の金融は自転車操業なんだって言ってた。
何かの切っ掛けで全部飛ぶ可能性があるんだって
もちろん日本の地銀から三大銀行も

今度の崩壊はペーパーマネーまで崩壊する可能性があるから、
そうなるとお金自体の崩壊なんだってさ。
そこまで追い詰められて世界はしゃぶを打ち続けてるんだとよ。

現場の人間のこの話で資本主義崩壊をはじめて実感したよ。


アメリカ(グローバル)バブル経済崩壊スレ343
http://logsoku.com/thread/yuzuru.2ch.net/eco/1320422123/


富裕層はとっくに準備を済ませており、金や貴金属、美術品、ダイヤモンドなど
高価な現物資産は実質ほとんど入手不可能な状況とも言われています。
今から対策をするのは遅すぎるかもしれませんが、まだ購入できます。


何より、スーパーに食糧があるうちが、最後のチャンスです。

デフォルトするかしないか?の論争は終わり、
デフォルト後の対策をどのように練るか、という段階です。
ネットを見る限り、2012年世界終末論にとらわれていた人が多いようで、
2011年に危機が訪れるとは思わなかった、と甘めの観測が目立ちます。

管理人はベンジャミン・フルフォード氏の「年内ユーロ消滅」説をベースに
2011年に大事件が発生すると最初から踏んでいました。
後日詳しく書きますが、FRB株主への訴訟が始まったようです。
これにて銀行家の支配制度が終焉するのです。


銀行家の作った欠陥だらけの国債貨幣制度を終焉させることで、
銀行家を追い出し、罪を追及し、全員牢獄へとぶち込むのです。
預貯金も年金も保険もすべて紙くずになりますが、
それ以上に幸せな未来が待っているのです。
痛みに耐えて銀行家という名の癌を切除すれば、
世界は確実に快方へと向かうのです。




※売国奴前原先生は、まだドル覇権を維持しようと必死です。
円安になりかけているのに、円高が加速とは、朝のニュースも見ていないのでしょうか。
世界のパワーバランスが何一つ見えておらず、周回遅れの様相を呈しています。
ドルがアメリカのものでなくなったことを、早く受け入れてもらいたいものです。

民主党の前原誠司政調会長は25日夜、横浜市内で講演し、日本の膨大な財政赤字の返済に充てるため、政府が保有する米国債を売却する可能性について「米国債を売ってしまうとドルの信頼に響き、さらなる円高が加速する可能性もある。単に売ればいいということではない」と述べ、現状では否定的な見解を示した。

 ただ、「どの程度、日本全体が持つ資産を処分するか考えることはあるべきで、方向性は理解できる」とも述べた。

時事ドットコム:米国債売却に否定

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