連続大河ブログ 原付旅 外伝
レイラインポイントコンプリートの旅
酒の肴になる酒の話
ウイスキーのカクテルの話の巻
さて、前回は、ウイスキーの飲み方の話でした。ストレートから始まり、ソーダ割り水割りロックミストトワイスアップまで…。そしてお酒を勉強中だった私の特別な飲み方も紹介しましたね。1杯のウイスキーを3〜4段階にクラスチェンジさせて、それぞれの味わいを楽しむやり方でした。その時各ウイスキーのバックグラウンドも調べておくとより深く自分の心に頭に焼き付けることができます。
酒の肴になる酒の話
ウイスキーのカクテルの話の巻
さてさて、ウイスキーの楽しみ方の1つに歴史と一緒に飲むと言うのも一興ですね。
基本的な味わい方のほかにも、いつぞや語りましたカクテルという飲み方もあります。多くのカクテルを産んだ禁酒法の記事もどうぞ!
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スコッチウイスキーやバーボンは、香りが独特で、褐色の色が何にでも合うホワイトリカー(ウォッカやラム、テキーラ)の様にはいきません。
何かウイスキーの味を殺さない飲料で割る!例えばウイスキー&コーク、ジンジャーエールで割ってレモンを絞り込むウイスキーバック、コーヒーで割ったアイリッシュコーヒーもいいですね!ウイスキー、レモンジュース、ガムシロップをしていくしてコリンズグラスに注ぎソーダを満たす!ジョンコリンズ、有名なバーテンダーの名前がついています。ジンベースのトムコリンズ、バーボンベースのカーネルコリンズ、スコッチベースのサンディコリンズ、アイリッシュウイスキーベースのマイケルコリンズ、カナディアンウイスキーベースのキャプテンコリンズ!他にもテキーラ、ラム、アップルジャックなどのベースのコリンズのバリエーションが沢山存在します。
ウイスキーの中で最もカクテルに用いられているのがカナディアンウィスキーでしょ味が最もライトなことと言うのもありますか禁酒法時代に地下坂まであるいは禁止法が撤廃になってからたくさんのカクテルがアメリカで生まれました。
マンハッタン、ニューヨーク、オールドファッション、ラスティーネイル、ロブロイと色々ありますが、みんな琥珀色のカクテルですね。ウイスキーのスタンダードはカラフルなカクテルは少ないですね。色々って言っといてなんですが(笑)
やっぱり定番のウイスキーハイボールですかね〜。ウイスキーの味わいをそのままに、レモンピールやカットレモン、あるいはスライスレモンなどを加えて、ゆっくり楽しめる王道中の王道ですよね。
ハイボールの由来はインディアン説ゴルフ説、泡説といくつかありますが、私は以前ゴルフ場のレストランに勤めていたのでもっぱらゴルフ説を推奨しています。
ゴルフ場でウイスキーをストレートで飲みながら順番をを待っていたら、急に自分の番が回ってきたので、慌ててチェイサーにウイスキーを入れて一気に飲み干し、球を打ったらほぼ真上に高い高い打球になった!つまりハイボール!だったとか、ウイスキーソーダを飲んでいたら、高いボールが飛んできたとか!
ゴルフもまたイギリス発祥のスポーツです。ウイスキーと色々絡んでくるので面白いですよ。この話はいずれまた…。
次回 ウイスキーで失敗した恥ずい話の巻
ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に…」
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