連続大河ブログ 原付旅
レイラインポイントコンプリートの旅
松江城攻略の巻
前回まで、黄泉の国の入り口、黄泉津平坂から、死後の世界や「死」について、そして前回は不老不死についての現状と未来、そして問題点についての話でした。
現実世界ではすごい円安、物価高騰ですが、原付旅はまだ後半3日目の午前中デス❤︎
今回は旅を進めます。
松江城攻略の巻
松江城は宍道湖(しんじこ)のほとりにあるお城です。
関ヶ原の合戦後に堀尾氏によって築城という事で、戦は行われていないようです。
地下一階地上5階建て!
でも外観は4階建
周りのお堀は船で回れるらしいですが、私は原付で一周
美しいお城です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/20/ec9e0b0f1a14179ff4c6a723baca57ee.jpg?1637758694)
どうやらこの松江城の天守閣は木造で江戸時代以前から現存する12基の内のひとつだそうです。
あ〜!!しまった〜!
機会があれば〜!残りに11基も調べて記事にします〜!!!
また脱線の予感!
さて、城内に進みます。
堀に渡る木造の橋を渡ります。
橋の中間くらいから、堀に目を移すと、ちょうど船着場で船が出発するところでした。
楽しそうなご婦人方の声が聞こえてきます。
美しい石垣を眺めながら奥の階段を登ると、最初に現れたのは、松江神社です。
御祭神は松平直政公!
新しく神様になったって点はお城とでおそろい!
ちゃんと参拝しましたよ。
いつもながらお賽銭はこだわりの五円玉!
「良きご縁が在らん事を」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/d5/36f4e8fcb8df5a35d9b764e7f4a80c4b.jpg?1637758750)
と、神社のすぐ脇におしゃれで、不釣り合いな洋館が、いや!むしろ歴史を感じる!
「興雲館」こううんかん
明治11年、明治天皇をお迎えする迎賓館として建設
その願いは叶わず。
後に大正天皇をお迎え、その役割を果たす。
今でも多目的ホールとして貸し出されているそうです。
1階の喫茶店が営業していました。
中を一通り巡りました。
お城とは違うピリっとした品のある空気感です。
2階のテラスから、松江の城下町が見渡せ、宍道湖からのいい風が渡ってきます。
興雲館を出て外観はをしばらく堪能
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/b2/16f92eb2297fe0cefa548c6b8e067144.jpg?1637758789)
いざ天守閣へ
本丸の門をくぐり広場の向こうに美しい天守閣が!
別名「千鳥城」!
破風(はふ)と呼ばれる飾り屋根が、屋根の上に独立して存在する千鳥破風が多数あったので、この別名がついたそうです。
現在は屋根と一体になった入母屋破風になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/09/d1d1efe09a5acc1646de089054c53745.jpg?1637758825)
この松江城は深尾家→京極家→松平家と引き継がれ、明治4年に廃藩置県により廃城…
明治8年廃城令により撤去されそうに!
当時の有力者が国から買い取りました。なんとその金額180円!
天守閣入場料より安い!
680円÷180円=約3.777城購入可能!
まあ、当時のお金の価値がどれだけかけ離れているか!改めてわかる。
さて、いよいよ天守閣内部へ
次回 松江城天守閣城内と恵方巻きの巻
「ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に…」
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