心理を学んで活かせる【国家資格】精神保健福祉士を目指す学科です!

合格者数全国1位!(短大・専門部門)カウンセリングなどを学びメンタルケアもできる精神保健福祉士を目指します。

【心理技術科・精神保健福祉士】学校の国際性講座Ⅲ

2010年03月10日 | Weblog
東京医薬専門学校では、3つの「建学の理念」をもって教育を行っています。
実学教育
人間教育
国際教育

専門性を深める実学教育に、現場で活躍できる人間教育
そして、国際的感性を身につける国際教育です。


先日心理技術科3年生で行われた国際性講座を引き続きご紹介します。
前回のブログはこちら

「日本と諸外国の相違点を認識し、様々な視点から日本を考える」
最終日はユニセフハウスへ見学に行きました。

前日の講義で「難民」について考えましたが、

実際に日本で行われている支援(ボランティアなど)のひとつ「ユニセフ」
の取り組みを知り、自分たちにできることを考えてもらいました



世界の現状とその課題を知ることができました。

また日本も昔、多くの支援をうけ戦後ここまで発展したことも。



学生さんの感想

自分が本当に何も知らなかったと思い知らされました。
平和な日本に生まれ、世界の貧困問題に対してそこまで意識していなかったのか
詳しく調べたり知る前に、自分にできることはないように感じていました。

自分に何ができるか考えると、やはり現地に行って直接活動はできないので
募金活動の目的・意味をしっかり理解した上で協力することも大切だと思いました。

まず多くの人が世界の現状を知ること、
そしてそれぞれができることを考え行動するだけでも何かが変わっていくのではないかと思います。



今回ユニセフの活動が「自立と予防」と聞き、精神保健福祉士の仕事とも通じる気がしました。

例えば、
募金で食糧を用意し届けるのではなく、食糧をその地域で生産できる技術を伝えること。

大切なのは、
何かをしてあげるのではなく、今後の自立のための方法を伝えること。


3年生はもうすぐ卒業。
いろんな視点を持ち、考え成長できる精神保健福祉士になってもらいたいです


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【心理技術科・精神保健福祉士】学校の国際性講座Ⅱ

2010年03月08日 | Weblog
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心理技術科3年生で行われた国際性講座を、前回に引き続きご紹介します。
前回のブログはこちら

「日本と諸外国の相違点を認識し、様々な視点から日本を考える」
2日目は難民をテーマに授業を行いました。

3年生は卒業研究も終え、グループワークのまとまりの良さはさすがです

難民とは何か。
前半は、難民について日本の現状を考えると共に、自分たちの考えを話し合いました。

わかっているようで、知らないことが多くあったのではないでしょうか。
このようなテーマについては考えたこともなかったという学生さんもいました。


後半は、難民として日本で暮している方に、ゲストとしてお越しいただきました。

学生さんの感想
日本人は自分たちと少しでも異なる人々に対して、冷たい態度をとるか
自分たちより下等な存在とみなし優しくしてあげるといった態度をとることがある。
辛い体験を聞き、何かしてあげたいと思ったのは可哀想・・と下にみたのかもしれない。
「何かをしてほしいわけではない。同じ人間としてみてほしい」
という言葉の意味が深く心に響きました。


今回の講義は、学生さんたちの心に強く残るお話だったようです。
精神保健福祉士として、障害を持った方と接するのも同じですね。

同じ人間として、同じ地域で暮らしていく。
その中でその方のニーズに応じた支援を行っていってもらいたいと思います。


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【心理技術科・精神保健福祉士】学校の国際性講座Ⅰ

2010年03月03日 | Weblog
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そして、国際的感性を身につける国際教育です。


心理技術科では、2年生で「英会話」の授業をしています

「国際化」と聴くと中学・高校で習った「英語」を思い浮かべがちですが、
「英会話」はコミュニケーション手段のひとつと捉え、相手(他国)に目を向け理解する心を大切にしています

先日3年生で行われた国際性講座では、
「日本と諸外国の相違点を認識し、様々な視点から日本を考える」
をテーマに3日間、授業を行いました。

その様子をご紹介します

東京医薬専門学校での学校生活を振り返り、グループでまとめ英語で発表を行いました

JOB自分たちの目指す仕事EDUCATION学んできたことLIFE学生生活

みんな精神保健福祉士を目指すのですが、
どんな仕事かというとなかなかうまく伝えられない、更に英語となるとどんな言葉を使えばよいか・・
みんな悩みながらも、外国人講師の先生3人と相談しまとめ発表できました

普段使い慣れていない英語を使ってのコミュニケーション通して、
みんな自分の思いをうまく伝えられないもどかしさを感じたようです。

学生さんの感想
精神保健福祉士として働いた時、患者様の中には会話がうまくできない方もいらっしゃいます。
会話ができないからといって、諦めてしまっては信頼関係を築くことはできません。
うまく会話ができなくても、相手が何を伝えたいのか聴く姿勢・こちらから伝えるにはどうしたら良いかを、
精神保健福祉士として考えなければいけないと思いました。


授業を通して学生さんたちに伝えたいことは色々ありますが、
学生さん自身も授業を通して感じたことから、多くのことを考えてくれてとても嬉しいです。

現場に出ても、この自ら考える力は大切にしてもらいたいです。


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