流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

大型ロケット構想設計

2020年12月15日 | 宇宙航空産業機械

大型ロケットを構想設計してみました。

4連液体ロケットエンジンを持つ中型のロケットを3本寄り合わせる1段目ロケットの構造となっています。

3本ロケット構造1段目ロケットの上に載せる2段目ロケットは、それの直径を大変大きく出来ることとなり、積載可能物資の種類範囲を大きくします。

その2段目の液体ロケットエンジンは3連ロケットエンジンとすることで推力を大きく出来て、積載可能重量を大きくします。

直径の大変に大きい1段目ロケット構造を製作するのは大変に難しいと推測出来ますので、直径の小さいロケットを3本連結する構想は2段目ロケットの直径寸法を大変に大きく出来る利点を持ちます。

3連の1段目ロケットが運ぶ、このように直径の大きい2段目ロケットは、月着陸船などになれる可能性を持つと考えています。

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