人工衛星用ロケット「流星号」のタンク配置を変更しました。
ロケット1段目の4連ロケットエンジンの直ぐ上は燃料タンクとなり、燃料タンクの上に液体酸素タンクを配置しました。
液体酸素タンクからの4連ロケットエンジンへの液体酸素供給配管は、液体酸素タンク下部から4本のパイプを付け、燃料タンクの外部を通ってターボポンプの液体酸素ポンプ入口に通じています。
2段目ロケットでもタンク配置を入れ替え、下側が燃料タンク、上側が液体酸素タンク配置にしています。
ロケットタンク配置を変更した理由は、配管取り回しの短縮化、液体酸素タンク低温の燃料への影響を減らす、飛行時重心位置の変化を少なくするなどとなっています。
<今日の流れ>
今日は計画設計を進める一日となりそうです。