流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

人工衛星軌道投入用サブオービタルプレーン「流星号SSOP」の計画設計を開始

2018年09月08日 | 宇宙航空産業機械

人工衛星を軌道に投入するためのサブオービタルプレーンとして「流星号SSOP」と名付けたロケットの計画設計を開始しました。

このサブオービタルプレーン計画は次図のようにロケット流星号の1段目を2台並べて、その上に2段目ロケット背負った構成を持ちます。

翼の付いた1段目機体は、そのまま地上に帰還します。

打ち上げ時は通常のロケットと同様に、次図のように垂直に打ち上げられます。

この計画設計は、新卒入社2年目の最近メキメキと設計技術を上げてきた若い女性エンジニアが担当して行っています。

<今日の流れ>

今日は自宅でのロケット用1軸式新設計ターボポンプの計画設計作業を進めます。

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