流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

軸流3段+遠心1段のターボ型コンプレッサーの流体解析シミュレーション結果図

2017年12月30日 | 流体解析シミュレーション

軸流3段+遠心1段のターボ型コンプレッサーの流体解析シミュレーション結果図です。

次は、流れ平均ラインが存在する円筒曲面の上での流れ状態を流蹟線図群で見たものです。

色は速度の分布を示しています。

次も代表流れ曲面上の流れ状態を見る流蹟線表示です。

次は、軸流3段から遠心1段への流れを3次元流線で見たものです。

動翼で旋回を発生させ、静翼でそれを軸方向流れに転向する様子が分かって頂けると思います。

以上の多数段の流れ解析はかなり難しいものです。

弊社ではスキルがあり、多数を流体解析して経験も豊富なので正確な複雑流体解析が出来ます。

<今日の流れ>

今日は朝から自宅の部屋で過ごしています。

午後はもって帰ったノートPCで設計の続きかな~?