クマネズミの攻略法と認知症と私の日々の出来事

クマネズミの撃退法と認知症の母と愛犬の癌。

愛犬との思い出

2009-04-16 14:39:08 | Weblog
また話はずれてしまいますが、我が家に愛犬が来た日から癌で死ぬまでの14年間
の話をします。

子供が犬を飼いたいと言いだし、それなら捨て犬を飼おうかと。
子犬が年間かなりの数で処分されます。その1匹でも救いたいと言う気持ちも
あったので、主人と子供とでもらいに行きました。

姉妹なのか同じ犬が2匹いたみたいだけど、その片方をもらってきました。
初めて飼うので最初から2匹は無理だったので、後になればもう1匹ももらって
くれば良かったと後悔してます。
って言うのは貰い手がなければ処分さらちゃうからです。

人間の勝手でたくさん産まれて育てられないと捨ててしまう。
とっても残酷です。

鼻が真っ黒な茶色の犬をもらってきました。おとなしそうだけど、
食欲が旺盛で、とっても可愛い犬です。

もらってきて2か月もしないくらいに病気にかかってしまいました。
最初は外で飼ってて、犬小屋から出て来なかったんです。
リードをつけて引っ張りだしたら、歩けない。
体のあっちこっちにボコボコとおできみたいなのが出来てる。

仕方がないので、自転車の後ろカゴに入れて、子供と一緒に病院へ。
感染症ですって言われて、注射を打たれ、背中のおできに薬が塗れないから
ってハサミでチョキチョキ!
頭には剃りを入れられ、モヒカン刈り(;一_一)

おできの薬はピンク!最初もらってきた時は柴犬かと思ったけど、
どんどん毛並みが良くなってゴールデンみたいな感じの中型犬です。

髪は金髪、剃りが入った頭にはピンクのクスリを塗って、顔は顔黒。
どうみったってヤバい感じ。
それに背中はあっちこっち剃られて、みすぼらしい所にまたしてもピンク
のクスリ(>_<)

帰りは怖かったのか逃げるように早足で帰ろうとしてる(@_@)
まぁ歩ける様になって良かったのも束の間。

歩いてると通りがかりの人達の目線が。。。
どう見たって気持ち悪いわ。浮浪者ならぬ浮浪犬(-"-)

そしてまた歩いてると、おしっこをしたら出血した。
げーーーーーーーーーーーーーーーー、大変な病気だーーーーーーーーー(>_<)
急いで病院へ担いで連れてった。
これは生理です!!!!!
えーーーーーーーーーーーーーーー生理ってこんなに小さいのに来るもんなの?

ビックリするやらで、また愛犬は恐怖になり急いで病院から引っ張る様に
出てった。
またしても通る人の目線が。。。愛犬だけにじゃない、そう私にも。。。
何故????

自分の着てるTシャツ見て驚き(@_@)
そう血がついているんじゃない。犬は浮浪犬、私は殺人者?!
それじゃみんな見るわな(-_-;)