たわわ

アラフォー、農業生活始めました。

一等地の田植

2010年05月31日 23時59分17秒 | たわわ日記
一等地の田圃、1/4くらい終わった所で放置してあるので、
きっと周りの人が心配しているであろう。。。
なので、今日はこの田圃の田植を『わすれてませんよ~』アピールに進めてしまいましょう。

途中で、トマト苗を買いに行きたがっていた三郎さんの家に寄って、
金曜日に一緒に買いに行こう~、と決定。
たわわも1度苗作りに失敗しているので、
早めの苗がまだできていないの。
なので、自家用に少し購入しよっかな。

お手洗いにたわわ邸に一度もどると、大家さんのオバアちゃまが、
ちょうどネギ苗をもってきてくれたの
松本の太ネギだそう。
明日、さっそく植えさせてもらいましょ~
それまで水につかっててね~


夕方までかかって、終わらなかった田植。
補植もいれて、もう1日かかるかな。
まぁ、周りの人に、忘れてませんよアピールはできたでしょう


今日は近くで自然農をやっているおじいちゃまが田圃を見に来てくれたの。
去年は腰がいたかったけど、田植をしたかったから、
風呂椅子にすわりながら1週間かけて手植えで3瀬やったそうな。
今年は5瀬に増やしたんだけど、あまりに腰がいたいので、
40センチ間隔で植えてもらうように知り合いに頼んだけど、
機械植えで間隔がとっても狭く植えられてしまい、気に入らないんだと言っていた。
『僕もこんな風に広めに植えたかったなぁ』

価値観は人それぞれ、meguへの声のかけかたも人それぞれ。
『こんなに幅広く植えてもったいない!もっと間隔狭く植えるんだよ』という人もいれば、
『体が第一だから気長にやんなよ』という人もいれば、
『苗があまってるなら、とりあえず植えちゃえば』という人もいれば、
『これじゃぁだめだ、これじゃぁ全然とれないよ。植え直しだな』という人もいれば、
『あぁ~ぁ、ここら辺じゃ、こんなふうに植える人なんかいないよ。もっとちゃんとやんなよ』などなど。。

今日の自然農のおじいちゃんは『僕もこんな風に広めに植えたかったなぁ』といっていた。
循環農法にチャレンジしている秋山さんは30センチ間隔の1本植えでやっている。
要はどうゆう農法で自分がやりたいのかによるんではなかろうかと思うんだけどなぁ。
化学肥料をふんだんに使い、除草剤を撒くやり方は、
meguにはどうかんがえても良いとは思えないのだけどなぁ。

厳しい言葉をかけられる事が多い中、今日はちょっとほっこりした1日だったのでした


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