たわわ

アラフォー、農業生活始めました。

たわわのトマトを紹介しましょ~

2010年09月03日 23時59分47秒 | たわわ日記
最近トマトが高いらしいね。
3月の苗作りが失敗して、4月に苗を再度育て直したから、
いまごろ最盛期を迎えているたわわのトマトたち。
今年は9月に入っても暑い日々が続いているので、
トマトは順調に実を結んでおります。
何が幸いするかわからないものです

トマトのご注文の時に役立ててもらおうかと、
たわわで育っているトマトを紹介する事にしてみましたよ~。
じゃじゃ~ん

左がスタピス。
旧チェコスロバキアの伝統品種の中玉。
皮が柔らかく上がオレンジ、下は真っ赤になるの。
甘みと酸味のバランスが良く皮が柔らかいので生食にむきます

右がグリーンゼブラ。
完熟してもうっすら黄色くなる程度で、基本緑色のトマト。
さわやかな酸味があり、歯触りサクサクのトマト。
炒めても、塩をふっても殆ど水分が外にでないの。
なんの味にでも染まりやすく、
炒め物、ピクルス、サラダ。。なんでもあいます
 

ゴールデンクィーン。
右が完熟を剥いたものなんだけど、
ぺろーっと皮がむけて、桃のようにみずみずしいのです。
あっさりした甘みとさわやかな酸味が特徴。
是非何もつけずに丸かじりして欲しいトマト
 

左がマイクロトマト。
一センチくらいのちっちゃいトマト。
ちっちゃいのに、しっかり基本のトマトらしい味がします。
お弁当やお料理のいろどりに生で。ピクルスもいいですよ

右がイエローアイコ。
しっかりした食感であっさりした味わい。
他の食材のじゃまをせず、トマトらしい味わいなので
彩りに使うととってもきれいです
 

左がベルーナロゼ。
完熟してもバラ色の美しいスイスの大玉トマトの伝統品種。
甘みと酸味がバランスよく、後味の風味がなんとも上品。
生で是非!

右がチャドウィックチェリートマト。
シュタイナーの弟子でもあったチャドウィックさんが選抜を重ねて作り出した、
最も味の良いミニトマトの一つといわれているトマト。
これも、生で是非!
 

左がサンマルツァーノ。
言わずと知れた加熱用の代表トマト。
手作りトマトソースを作るなら絶対これ!

右がボルゲーゼ。
生で食べても酸味と甘みのバランスが良いトマトだけど皮がちょっと厚め。
火を通すとどんどん旨味が増すので、
是非ミニトマトのパスタを作っていただきたい!
そして、ドライトマトには最高の品種です。
今製造しているたわわのドライトマトもメインはこれなのだ
 

これは一般的。
3月の苗作りに失敗したため、
たわわのまかない用に買って来た苗を植えたもの。
左が千果で右が桃太郎。
普通なので、あんまりたわわ的には販売していないの
  

こちらはお向かいの麻生さんがくれた苗を育てた、
左がツインビュー、右が世界一。
ツインビューはトマトソースに。
サンマルツァーノのよりも大きいよ。
世界一はトマトらしい、スタンダードなトマトの味です
 

meguは最近たわわ邸設計がメインのお仕事。
なのに食べるから最近体重が。。。
でも、試作はするのであ~る。
今日は昨日のトマト炒めのグリーンゼブラがめちゃくちゃおいしかったので、
アンチョビとニンニクと唐辛子でパスタを作ってみた。


正直、パスタが邪魔だ!と思う程グリーンゼブラうまし
水分が多い他のトマトの未熟果でやっても、こうはいかないこの食感
癖になる~