5月になるとクラフト展、クラフト市が各地で盛んだ。
作家又はクラフト好きな方々にはなにかと忙しい日々だ
当工房に参加する作家達も 色んな所に応募して参加しているようだが中々有名なクラフト展などは応募が多く難関を突破するのも至難の技と聞く。
沢山の応募者を写真だけでどの様な基準で◯✖️
の選考がなされているのか中々わかりずらい所もあるけれど通ればかなり売れると言う。作家と使い手が顔を合わせる良い機会でもあるはずだ。
若い作家達がこういう場で売れる事を優先にした物作りで、もしその個性が失われる様な事があるなら残念だと思う。
クラフト展頼りの物作りにならなければ良いが…
いずれにしても物作りが、沢山の方に受け入れられるのは良い事で作り手もぶれずにしっかり作れれにば良い。
しっかり作られた良いものが良い目で判断されれば良い。
梅雨前の晴れ間。八ヶ岳の山麓には、初夏の風が吹き始めた。
山人