蓼科クラフトヴィレッジ 陶芸工房 陶仙房

私達は山の工房で、若手作家など個々で活動しているスタッフの視点で、その時に感じている事を声にしていきたいと思っています。

陶仙房農業部

2020年10月12日 | 季節

秋になってきて、ほおずきの収穫が頻繁になってきた。
大根はいまいち出芽が悪く例年より収穫量が減りそうだ。
シミ大根も少なめで少し楽は出来そう。
今年から始めたエゴマも収穫時期になり刈り取りが始まる。
刈り取られたエゴマは古民家の軒下で干され脱穀して油を搾る。
自家製のエゴマ油だ。
カフェ部ではエゴマの葉さえ味噌にしていた。
美味。

山人

むにゃむにゃ

2020年10月07日 | 季節
陶仙房須栗平の陶仙房畑で、ほおずきの収穫に。
ジャングルの様なほおずきの枝を掻き分けながら、収穫していくと、うん?なぁに?わぁ!
よく見たらコウモリがほおずきの葉っぱに捕まりお昼寝?していた。むにゃむにゃしていて、
何だか可愛かったから起こさないように、そぉっとそこを行ったり来たり。
甘酸っぱいフルーツほおずき。
今年も美味しく出来ました!
ランチにも少しだけお裾分けに添えてます。

気まぐれマダム

曙草

2020年09月02日 | 季節



森の中を歩いていたら
見たこともないきれいな花を見つける

帰って調べると
アケボノソウというらしい
朝の白やんでいく空の色と
そこに残されたうっすらと光る星
きれいな名前

花はただ咲いているだけだけど
人のつけた名前で呼ばれる
へんな名前のとかもたまにあるけれど
ただ生きているだけで美しい


きみ


いつもと違う夏

2020年08月17日 | 季節
先日夜、里の陶仙房の庭から近所の神社であげられた花火が見えた。
例年なら夜店もでて賑わう神社の夏祭りも今年は中止。
花火だけは疫病退散の意味を込めてあげられるが、各家庭で見る様にとの事。
今年は何だかいつもと違う花火に見えた。

山人

仕草個展 8月17日まで
AMPLIO 竹籠点 8月19日〜




山粧う

2018年10月25日 | 季節

山はすっかり彩られて、賑やかな景色である。
今年はどんぐりが豊作。まるまる太って美味しそう。
そういえば、初夏の梅の実も、いい出来だったな。
山のきのこもいいって言うし、今年はそういう年なのだろう。

通勤していて楽しみなのは、移りゆく季節の風景と空の色。
この前の朝は、ぽこぽこ雲が追いかけっこしていた。

今シーズンも、もうすぐ終わりです。
暖かい格好で是非お出かけください。


きみ