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県立館林美術館の鯉幟  2013年5月5日撮影

2013年05月06日 20時32分06秒 | 記念館

館林には鶴生田川にかかる鯉幟がありますが

この頃、個人の家で高く揚げる鯉幟を見なくなりました。

県立美術館の芝生に孫を連れて行って

遊ばせたときに鯉幟が揚がっていて、

孫がじっと見入っていたことを思いだし

行ってみました。やはり揚がっていました。

 

 

大空を泳ぐ鯉幟はいつ見ても気持ちの良いものですね。

 

 


旧館林藩士住宅 武鷹館(ぶようかん)

2008年03月05日 23時09分51秒 | 記念館
 パンフレットから抜粋すると
外伴木(現在の尾曳町)に現存した館林藩の中級武士の
住宅で江戸時代後期に造られたと考えられ
平成11年に館林市指定重要文化財に指定され
平成12年~13年にこの場所に移築復元されたとあります。


 所在地 館林市大手町5-10

 公開日  土曜 日曜 祝祭日
 公開時間 午前10時~午後5時
 観覧料  無料


 申請所を出して許可をいただくと無料で設備を利用させていただけます。

利用できる施設
 展示室(長屋門) 会議室(付属住宅)
 敷地   旧館林藩士住宅


お問い合わせは  
 館林市教育委員会文化振興課
 電話 0276(74)4111

鷹匠町武家屋敷「武鷹館」公開日のみ
 電話 0276(72)0178
 

 屋敷の配置図は下記のようになっています。
外の案内板の一部を撮影したものです。





 入口は二つあります。上の写真の現在地の右手の入口です。





 もう一つは長屋門からの入口です。
奥に見えるのが旧館林藩士住宅です。
長屋門の入口の両側の部屋が展示室になっています。
門の左手に綺麗なお手洗いがあり付属住宅に繋がっています。





 旧館林藩士住宅です。





 自由に中にお入り下さいとありますので上がらせていただきました。
まもなくボランテアの方がお茶を持ってきて下さいました。
館林はどこへ行ってもボランテアの方が活躍されているように思います。

 
 入ったら奥がすぐに台所で懐かしい竈があり裏の出口があります。
とても質素なたたずまいです。




 
 木で造られた流しがおかれていました。





 天袋がありました。




 以前から見学したいと思っていましたが
駐車場がないので少しまとまった時間が
とれないことにはこれませんでした。
今回は市役所前の南面駐車場に車をおいて
歩きました。ゆっくり歩いても5分はかからないでしょう。


 まちなか散策ガイドという「まち研」で作成して下さった
パンフレットもありますので、それに従って
またもう一度チャンスをつくって歩いて見たいと思います。


 
 
 

行ってきました 赤貧洗うがごとき 田中正造と野に叫ぶ人々

2007年10月24日 22時39分26秒 | 記念館
 一人でも多くの方に知っていただき
鑑賞して頂きたいと思いまして
このブログでも書かせていただきましたが
館林芸術ホールで行われた
親と子・若者におくるアンコール上映・詩吟と鉱毒唱歌
赤貧洗うがごときー田中正造と野に叫ぶ人々ーに
10月14日(日)夜の部に行ってきました。
 
 仕事の関係で東京に行っていましたが
何とかやりくりして滑り込みセーフしました。

 はじめの主催者挨拶に続き
監督、脚本の池田博穂氏のあいさつがあり
1時間38分という長いドキュメンタリー映画を
つくるに至る思いが語られました。


 柳田ヒロさんの歌われた100年前の「足尾鉱毒唱歌」
その歌詞は公害の悲惨さを物語り、歌も坦々と
歌って心を打つものでした。

 続いて「田中正造の歌を詠ず」はナレーターの
「今からちょうど百年前の昔、明治40年のこと」と
はじまり木曜会の5人の方々による詩吟。
 田中正造は短歌を沢山詠んでおられるのですね。

 足尾鉱毒事件が公害の原点であることを知ったのは
館林に転居した30年前。遊水池が蘆の原野に変わるまでの
歴史があることを知りました。何回となく遊水池には
行っていますが、当時の面影は全くなくなりました。

 吟詠された五首のうちの一首
強制破壊をされても動かなかった残留民を想いやって
詠んだ歌をひいておきます。

雨の夜に樹の下かげを宿とせば こぼるるものは涙なりけり

 そして、いよいよ田中正造の一生を描いた映画は始まります。

 
 監督は挨拶の中で「映画の中で間違っているところはないと
思う」と述べておられます。
 何と知らなかったことが多いことか。驚くことばかりでした。

 正造が死の床で言いたかったことは何か
今一番学ばなければならないときが来ているのではないでしょうか?
 ぜひ多くの人に観て欲しいと思います。

 赤貧の洗うがごとき心もて 無一物こそ富というなれ

 口ずさんでいようと思います。

 ホームページはこちら
足尾鉱毒事件田中正造記念館


コメントからNHK[おはよう日本」で田中正造が紹介されて

2007年09月11日 00時40分36秒 | 記念館
コメントからの転載です。

放送後 (shozo)

2007-09-10 17:34:04

9月9日(日)「おはよう日本」放送後、
お蔭様で全国から今後の上映スケジュール確認や
資料希望など、たくさんの電話をいただき、
福島・千葉・高知からは、早速、自主上映会を
計画したいという連絡もいただきました。
これからも足尾鉱毒事件と田中正造を後世に伝えるため、
自信を持って上映運動を進めてまいる所存です。

以上コメントから転載です。
 
ホームページはこちら
足尾鉱毒事件田中正造記念館



 コメントいただきありがとうございます。
公害の原点と言われる足尾鉱毒事件、谷中村の人たちと共に
命をかけた田中正造、多くの方に知っていただく為の
ご苦労は大変なことと思います。

NHKテレビ「おはよう日本」で田中正造が紹介される コメントから

2007年09月03日 21時57分05秒 | 記念館
 コメントから転載です。
  

 9月9日(日)NHKテレビ「おはよう日本」で
田中正造が紹介されることになり、
映画「赤貧洗うがごとき」の上映運動やその反響についても
放送されることになりました。

当日の時間枠(AM7:00~7:45)の中で5分ほど放映されるようです。

どんな番組になるのか、楽しみです。

以上転載です。


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足尾鉱毒事件田中正造記念館


 仕事で遠出をしている日なので、見れないかも知れません。
極力見る努力をしたいと思います。
楽しみですね。


親と子・若者におくるアンコール上映「赤貧洗うがごとき」 コメントから

2007年08月30日 21時15分10秒 | 記念館
 本日以下のコメントが入りましたので
一人でも多くの方の目に入るようコピーして掲載させていただきます。
 
館林再演の詳細が決まりましたので案内させていただきます。

親と子・若者におくるアンコール上映
「赤貧洗うがごとき」
詩吟と鉱毒唱歌

とき:10月14日(日)
午前の部 午前10時開演
午後の部 午後2時開演
夜の部  午後6時開演
(各回定員500人)
ところ:三ノ丸芸術ホール
主催および問合せ・チケット取り扱い
 NPO法人 足尾鉱毒事件田中正造記念館
 電話:0276-75-8000
後援:館林市・同市教育委員会・雲龍寺・上毛新聞社

皆様のご来場をお待ちしております。


 ホームページはこちら
足尾鉱毒事件田中正造記念館



コメントから田中正造ドキュメンタリー映画「赤貧洗うがごとき」館林・板倉上映

2007年08月29日 20時18分33秒 | 記念館
 以下のコメントが入りましたので
より多くの方の目にとまっていただけるよう
コピーして掲載することにしました。


  
 「田中正造記念館」開設1周年を記念して、
田中正造ドキュメンタリー映画「赤貧洗うがごとき」の
館林での再演がきまりました。

10月14日(日)三ノ丸芸術ホールにて
上映開始時間など詳細は決まり次第ご連絡差し上げます。

また群馬県では板倉町での上映会も決まりました。
11月17日(土)板倉中央公民館
1回目10:30 2回目13:30 3回目16:30
主催:「赤貧洗うがごとき」製作委員会
連絡先:03-3812-9215

よろしくお願い致します。                   


 足尾鉱毒事件田中正造記念館事務所  
〒374-0073
     群馬県館林市足次町61番地
     電話・ファックス 0276-75-8000

ホームページはこちら
足尾鉱毒事件田中正造記念館


「赤貧洗うがごとき」はまだ見ておりませんので
是非、見に行きたいと思っておりますが今のところ
14日昼間は仕事の研修があって夜でないと行けません。
夜の部もあるといーなと思っているのですが。


足尾鉱毒事件田中正造記念館

2007年05月24日 20時59分19秒 | 記念館

2013年11月に以下の新住所に転居しました。道を挟んで武鷹館があります。

NPO法人 足尾鉱毒事件田中正造記念館
〒374-0023 群馬県館林市大手町6-50
TEL:0276-75-8000 FAX:0276-75-8013

開館時間Am10:00~Pm4:00
火・木・土・日のみ開館 入場無料

 

ホームページはこちら
足尾鉱毒事件田中正造記念館

 

 

以下は転居前の記念館の様子です。

 事務所  〒374-0073
     群馬県館林市足次町61番地
     電話・ファックス 0276-75-8000


 場所は東武佐野線渡瀬(わたらせ)駅下車、記念館入り口までは徒歩2、3分。
行き方は説明するのがむつかしくホームページに丁寧にありますので
ご覧下さい。
記念館のしおりから最寄の地図のみ一部分をスキャンしましたのでご覧下さい。
  


 渡瀬駅



 駅前の可愛い狸



 渡瀬駅を背にして右へ



 左は民家風の小さい駐在所、見落としやすい。



 次がわたらせ学童クラブ。記念館はこの中の一室。



 わたらせ学童クラブは前に庭があり、道を挟んで子どもの送迎用駐車場がある。
バスはここに停めている。

 学童クラブのはずれにある標識。
記念館は裏へ廻らないと入れない。



 入口前に3,4台停められる。入口は一間はばくらい。
駐車してある車の後ろが玄関。



 玄関を入り下足を脱ぐとすぐパネルコーナー。
1から8までわかりやすく展示がされている。






















 渡瀬川の支流多々良川にはじめてサケが遡上したときのサケの剥製。




 書籍、資料コーナー。沢山並んでいる。
長い年月をかけて多くの方が研究、地道な活動を続けて
こられたことがうかがえる。



 ビデオコーナー テレビが二台用意されている。
記念館で制作した教材ビデオ
「足尾鉱毒事件はいま」25分
「田中正造に学ぶ」32分などなど。



 その他沢山、展示されている。
雲龍寺まで2.5キロ。貸し出し用自転車の用意もある。
前の庭には学童の子ども達が元気に遊んでいる。