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柴咲コウ『35歳の少女』全話あらすじネタバレ感想!心は10歳体は35歳

主演・柴咲コウ『35歳の少女』あらすじ・ネタバレ感想を全話まとめ書き。
“25年ぶりに帰ってきた娘は10歳の子供だった”なんて遊川和彦らしい斬新な設定のオリジナルドラマだよ。
2020年10月10日(土)よる10時から日本テレビ系にて放送開始。

『35歳の少女』

『35歳の少女』 あらすじ・ネタバレ感想 tataraworks
■主演:柴咲コウ
■脚本:遊川和彦
■放送:毎週土曜日よる10時放送
   (日本テレビ系)
※放送日、放送時間は変更になる場合があります



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『35歳の少女』あらすじ・ネタバレ感想

第1話あらすじ・感想(2020年10月10日放送)

第2話あらすじ・感想(2020年10月17日放送)
第3話あらすじ・感想(2020年10月24日放送)
第4話あらすじ・感想(2020年10月31日放送)
第5話あらすじ・感想(2020年11月7日放送)
第6話あらすじ・感想(2020年11月14日放送)
第7話あらすじ・感想(2020年11月21日放送)
第8話あらすじ・感想(2020年11月28日放送)
第9話あらすじ・感想(2020年12月5日放送)
第10話(最終回)あらすじ・感想(2020年12月12日放送)



『35歳の少女』キャスト 

★時岡望美(旧姓:今村)(柴咲コウ)
 10歳で不慮の事故に遭い25年後に目覚める

●広瀬結人(坂口健太郎)
 望美の初恋の男の子で元教師

--子供時代--
 望美(鎌田英怜奈)
 結人(込江大牙)
 愛美(阿部久令亜)

<望美の家族>
●今村進次(田中哲司)
 望美の父で事故の5年後に離婚し再婚
●時岡多恵(鈴木保奈美)
 25年間望美の介護を続けた母親
 保険外交員として働きづめの鉄の女
●時岡愛美(橋本 愛)
 望美の3歳下の妹で大手広告代理店勤務
 メンヘラ“かまってちゃん”タイプ
●今村加奈(富田靖子)
 進次の再婚相手でじわじわ不満蓄積中
●今村達也(竜星涼)
 加奈の連れ子で引きこもり

<そのほか>
●相沢秀男(細田善彦)
 愛美の元カレで営業部の課長
●林田藤子(大友花恋)
 大手飲料メーカー役員の父のコネで入社
 愛美から相沢を略奪
●結人の父・広瀬尚志(西岡德馬)
●結人の母・広瀬依子(筒井真理子)
●ヘルパー(柳谷ユカ)
●三山正登(石田星空)
 8話~10話。不登校になる児童



『35歳の少女』第1話あらすじ・感想 

●あらすじ
1995年。
10歳の少女・今村望美(柴咲コウ)は、すき焼きのお豆腐を買い忘れた母に代って自転車のブレーキが壊れていることに気づかず、意気揚々とお豆腐1丁を買いに出掛けた。
坂道を飛ばしていた望美はコントロールを失った自転車と崖から転落し……。

2020年、25年ぶりに望美は目覚める。
心は10歳のままの望美の記憶と家族はすっかり変わってしまっている。
望美の介護を続けた母・多恵(鈴木保奈美)は笑顔を見せない冷たい女性になり、父・進次(田中哲司)はパッとしない中年、妹の愛美(橋本愛)は刺々しい。

まだ声を出せない望美だが退院を迎える。
その日、多恵はお祝いに今村家の因縁の料理・すき焼きを用意する。
そこに望美の初恋の相手・広瀬結人(坂口健太郎)が訪れ……。


●感想
10歳の少女のままの35歳の女性が主人公なんて遊川和彦でなきゃ書けない脚本よ?
望美(柴咲コウ)が目覚めてから周りの人間を見てきょとーんとしたり、理解ができない様子が、そりゃそうだよなぁと思った。
柴咲コウさん自身は喋らない設定なので、とまどいや不安など表情や空気で表現していくのがさすが!d(^-^)
特に結人くん(坂口健太郎)に暴言を吐かれ大泣きする場面は、まさに10歳の子供そのものだった。

そして、母親・多恵(鈴木保奈美)の変わり果て感も、25年も介護と仕事に追われたらそうなるわと思った。
目覚めた娘が母を見て「誰?このおばあちゃん」と思うほど老け込んだ。
多恵が涙ながらに、自分は25年も介護を頑張って疲れてしまったから、もういいかな?と望美に語りかけるラストは、本当に介護をしている人の本音だと思ってぐっと胸がつまった。

今は10歳だけど、これからいろいろ社会性を身につける中で、25年が無になったことを理解した望美の葛藤はどんなもんだろう。
主題歌♪『三文小説』が流れる頃には、結構泣いちゃったわ(ノД`)

さて望美の鉛筆画は未完成なのだが、ドラマが進行するにつれドラマの中の誰が描いたのかが分かるようになっているそうだ。



『35歳の少女』第2話あらすじ・感想 

●あらすじ
望美(柴咲コウ)は初恋の相手だった結人(坂口健太郎)の励ましを受け、25年の月日が流れた現実を受けとめようとする。
しかし、眠っている間に生理が始まっていたことにショックを受ける。
母・多恵(鈴木保奈美)には子供っぽい言動を諫められ、早く今の世界になじむようせかされるが……。
父・進次(田中哲司)は引きこもっている義理の息子のことで悩み、妹・愛美(橋本愛)は恋愛にとち狂い、結人に恋人代行を依頼するのだが……。

<ゲスト>
由紀(真凛)、沙織(信江勇)
 望美の小学校の同級生

●感想
彼氏を奪った後輩・藤子(大友花恋)に「コピー機の会社の人みた~い」と言われてイラッとする愛美(橋本愛)。

引きこもりの人に、いきなり仕事を紹介してはいけません。
お父さんがガツンと言うのもNGです。

望美(柴咲コウ)を見るモブの皆さんはこそこそこそこそ。
いたたまれない気分になる。
それにしても、本当に柴咲コウさんは10歳の子供みたいだ。



『35歳の少女』第3話あらすじ・感想 

●あらすじ
第2話で家族に「望美、成長するね」と宣言したがそれは簡単ではなく、望美(柴咲コウ)は元教師の結人(坂口健太郎)に勉強を教わりたいと思う。
結人と娘を近づけたくない多恵(鈴木保奈美)は望美を学習塾に通わせるが望美は勉強についていけない。
望美の父・進次(田中哲司)は引きこもりの義理の息子・達也(竜星涼)の部屋に入ろうとするが達也に100万円を要求される。
望美の妹・愛美(橋本愛)は結人に愚痴聞きの代行を依頼するが……。
望美は自分を巡り家族の溝が深まっていることから結人に相談したところ、世の中を知る為に代行業を手伝うことに……。

<ゲスト>
福澤重文(誕生パーティー代行依頼人)

●感想
何が凄いって10歳の望美と35歳の望美の喋り方が全く同じなことだ。
現場に出る遊川和彦さんから鬼のようなディレクションがとんだとしても、あそこまでできるだろうか。
柴咲コウさん、ほんと凄いわ!

「おーい、相沢、出てこいや!そこに居るのは分かってるんだぞ!」
ストーカー化し、どなる、ゲロる、暴れて勝手に頭をぶつけ怪我をする。
愛美(橋本愛)、面白いぞ( ̄∇ ̄)



『35歳の少女』第4話あらすじ・感想 

●あらすじ
望美(柴咲コウ)は母・多恵(鈴木保奈美)を鬱陶しく感じ始める。

相沢秀男(細田善彦)の自宅前で泥酔し熱唱している動画が社内に出回り、愛美(橋本愛)はプロジェクトから外される。
相沢の今カノ・林田藤子(大友花恋)の仕業だと確信した愛美はトラブルを起こす。
そして、父・進次(田中哲司)は会社から早期退社を勧められる。

週2回、結人(坂口健太郎)と勉強できるようになった望美は、中学生レベルまで学習内容を進めることができた。
通うはずだった中学を見に行き下校途中の女子中学生と意気投合。
中学生のノリの娘に口出しする多恵だが、実は望美は《反抗期に突入》したようで、新たなトラブルが……。

<ゲスト>
中学生(柿澤ゆりあ、中尾百合音、Hinata)
連れ込もうとした男(髙野光希)

●感想
結人(坂口健太郎)がいじめをやっている子の席に近づいて教科書を取り上げた。
でも、あの教科書をいじめられている子に返した後のことが気になる。
「いじめ」って言葉を使うの、やめればいいのにって思う。
傷害とか窃盗とか言うべきだよ(`Д´)
犯罪という意識を持たないといじめはなくならないと思う。
この国の人間は、犯罪者ばかりかばうし、それを誤魔化す為の言葉を使う。
最近少年法を見直しているけど、私は10歳くらいから大人同様に裁くべきと思う。

「そうか…これが望美の反抗期か…」(泣)
母・多恵(鈴木保奈美)が可愛げのないことばかり言う望美(柴咲コウ)を前に、娘の反抗期を見ることができて泣く場面にもらい泣きした。



『35歳の少女』第5話あらすじ・感想 

●あらすじ
望美(柴咲コウ)は急速に成長し思春期を迎えた様子に、母・多恵(鈴木保奈美)は家庭教師の結人(坂口健太郎)と娘の距離に不安を感じ始める。
妹・愛美(橋本愛)は元カレ・相沢秀男(細田善彦)への気持ちを未だに断ち切れず、父・進次(田中哲司)も悩んでいた。
義理の息子・達也(竜星涼)が荒れ、母親の加奈(富田靖子)が怪我をしてしまう。
加奈は整形費用100万円を達也に渡す、と進次に告げる。
その頃、望美は結人への気持ちが募り、多恵に交際宣言してしまう。

●感想
愛美(橋本愛)は完全に都合の良い女で、相沢(細田善彦)に利用され続けるぞ。
と思っていたら、とうとう見切りをつけた。
ひょっとして望美(柴咲コウ)の鉛筆肖像画を描くのは愛美なのかな?

結人(坂口健太郎)は亡くなった教え子・天野学の墓前で胸の内を語る。
人の話を聞くことって本当に大事よね。
どんなにLINEやSNSで繋がりを持とうとも本当に自分の話を聞いてくれる人は、モモの中にあるように「少ない」のだ。

<結人>
お話があります。
僕には望美さんが必要です。
代行業も辞めてもう一度教師に戻ろうと思ってます。
だから……
交際を許してもらえませんか?

<望美>
25年ねむってたからもう時間を無駄にしたくないの

望美(柴咲コウ)に時間を無駄にしたくないって言われたら、母・多恵(鈴木保奈美)もさすがに認めるかと思いきや……。
自分か結人のどちからかを選べときた。
鬼の言い分だが、きっと親としての深い考えがあってのことだと信じたいわね(~_~;)



『35歳の少女』第6話あらすじ・感想 

●あらすじ
結人(坂口健太郎)と望美(柴咲コウ)は同棲を始める。
結人は教師の職探しをするが採用の道は険しく、次第に追い込まれていく。
そして、望美はまだアナウンサーの夢を諦めていなかった。
会社を辞めた愛美(橋本愛)もグラフィックデザイナーを目指すが就活は難航する。
やけになってお酒のトラブルを起こした父・進次(田中哲司)も行き場を失い……。

●感想
前回、キレた加奈(富田靖子)は、息子の達也(竜星涼)と入れ代って引きこもり中。
達也のTシャツは「逆転」だった。

ORICON NEWSのインタビューによると、柴咲コウさんは10歳のご自身の声を吹き込んだカセットテープを聴いて望美の役作りに活かしたそうね。
望美はまだ少女のままだけど、結人(坂口健太郎)と結婚できるのだろうか?
てか、結人は『モモ』の台詞とかシチュエーションを全部覚えてんのね。



『35歳の少女』第7話あらすじ・感想 

●あらすじ
望美(柴咲コウ)は結人(坂口健太郎)に親に挨拶させてほしいと頼む。
しかし、結人は家族とは縁を切ったと言う。

クビになり家庭内別居中の望美の父・進次(田中哲司)は、現在の妻・加奈(富田靖子)から離婚届を突きつけられる。
引きこもりの達也(竜星涼)はなぜか大金を手にし……。
就活が難航する愛美(橋本愛)は元カレ・相沢(細田善彦)と愛美の酔っ払い動画をアップした藤子(大友花恋)と鉢合わせし2人の結婚報告を聞いて大荒れ。
そして望美に根負けした結人は望美と親を会わせることになるが……。

<ゲスト>
結人の父・広瀬尚志(西岡德馬)
結人の母・広瀬依子(筒井真理子)
ヘルパー(柳谷ユカ)
面接した教師(津村知与支)
洋食屋店長(夙川アトム)
洋食屋店員・サントス(JOANNIE O)
因縁つけた客(仁科 貴)

●感想
多恵(鈴木保奈美)、なんで見ただけで望美(柴咲コウ)が結人(坂口健太郎)と結ばれたことが分かるんだろう、2人の今後も見透かしている。
「早く子供つくろう♥」
そんな望美の少女のままの純粋さはもはや凶器となって結人を追い詰める。

望美が働き始めた洋食屋さんは、父・進次(田中哲司)とよく会っている店だと思うのだが、オジサン店員とお姉さん店員は?
店長が夙川アトムさんになってる。

そしてここでも土下座か。
実は私もお客に土下座しろと言われてことがあるが、「一番費用がかからない方法を選んでいただいてありがとうございます。会社員にとって土下座は息をするようなものですから助かりますわ」と言ったら、呆れかえって「もう結構。次はないからな!」と言われた。
カスに下げる頭は持っちゃいねぇよ、と思ったわ。

やめてー!望美、時間のことを言わないで!
女の人が男の人に時間のことを言うのはナイフを突きつけるのと一緒よ{{(@_@)}}



『35歳の少女』第8話あらすじ・感想 

●あらすじ
取り戻すことができない25年間に怒りと絶望から望美(柴咲コウ)は姿を消し、連絡がつかなくなる。
結人(坂口健太郎)は望美を探しながら教師として働き始めるが学校の方針に馴染めずにいた。
時岡家は多恵(鈴木保奈美)によって売りに出され内覧が始まり……。

その頃、望美はすっかり別人になっていた。
ひょんなことから望美の居場所を知った結人だが、望美の変わりように何とか元の姿に戻ってもらおうと意を決し……。

<ゲスト>
児童・三山正登(石田星空)

●感想
時間は、自分が持っている資産の中で取り返し不能の支出であり、その後どのような意思 決定をしても絶対に回収できない費用、所謂サンクコスト(埋没費用)だと思う。
多くの人が、自分は何の為に生きているのかと悩む時、その最たる理由は時間の使い方にあるのだと思う。

目覚めた時、10歳のままだったから望美(柴咲コウ)は明るく笑ってられた。
その後、彼女には知恵がつき本当の年齢に追いついてしまった。
25年間眠って過ごした望美の後ろには振り返っても何もない。
それは、両手両足を床について嘆き悲しむほどのことだと思う。
が、今の望美は拗ねているだけのような……。



『35歳の少女』第9話あらすじ・感想 

●あらすじ
多恵(鈴木保奈美)が倒れても望美(柴咲コウ)は心を閉じたまま。
愛美(橋本愛)は多恵の日記に書かれた思いを叶えようと望美に再び会いに行くが、望美は聞く耳を持たず。
結人(坂口健太郎)は多恵が倒れたことを知り、責任を感じる。
だが、児童が不登校になり、寝たきりの父親の容態が急変し……。

●感想
進次(田中哲司)が突入した達也(竜星涼)の部屋は、何もかもやりかけで引きこもりながらもがき苦しんでいたことが、目標を書いた紙からも想像できた。
やりたい事なんてさ、みんな分かってないもんなんだけどね。

いがみあっていた望美(柴咲コウ)と愛美(橋本愛)の姉妹は、母・多恵(鈴木保奈美)が目覚めるようにとベッドサイドで♪とんぼのめがね♪を歌う。
そして目覚めた多恵だけど…ええーっ、まさか…亡くなるとは思わなかった。
ずっと無表情だった多恵が最期は笑って逝けたのは良かったよぉ(゚´Д`゚)



『35歳の少女』第10話(最終回)あらすじ・感想 

●あらすじ
多恵(鈴木保奈美)がいなくなった家で望美(柴咲コウ)と愛美(橋本愛)は一緒に暮し始める。
父親・進次(田中哲司)と義理の息子・達也(竜星涼)もそれぞれある決意を胸に抱き、再生へ向け進もうとしている。
そんな中、デザイナーの仕事に就けずにいた愛美は、かつての恋人・相沢秀男(細田善彦)と遭遇する。
相沢は林田藤子(大友花恋)と破局しており、新しい会社で一緒に営業しようと愛美を誘う。
その頃、結人(坂口健太郎)はいじめを受けた児童の助けになれず悩んでいた。
結人は退職願を手に最期の授業に臨む。

<ゲスト>
再登場した同級生の由紀ちゃん(真凛)
由紀の母(朝加真由美)
再登場・教師(津村知与支)
どさんこTV・上田冬実(安田カナ)
正登の同級生(木村 皐誠)
正登の母(沢井美優)

●感想
結人(坂口健太郎)は優しくなり、愛美(橋本愛)は素直になったなぁ。
愛美はデザイン大賞の優秀賞。おめれと。
タイトル“35歳の少女”の鉛筆画。
そして、愛美は藤子(大友花恋)を飲みに誘えるくらい器が大きくなってよかった。

2話で登場した望美(柴咲コウ)の小学校の同級生・由紀ちゃん(真凛)が再登場。
保育士の資格を取り、結婚相手までゲットして望美を結婚式に招待してくれる。
が、なんと由紀ちゃんのお母上(朝加真由美)が激怒し結婚を反対。
望美が司会になり、場をまとめたことでアナウンサーへの道が開ける。
でも~、結人と離ればなれじゃん。
そこはちょっと納得いかない。
ラブラブが好きだからさ(〃▽〃)



『35歳の少女』達也のTシャツ

1話 誠
2話 感謝
3話 Help me
4話 一発逆転
5話 愛
6話 逆転
7話 一発逆転、真実
8話 DREAM
9話 生きる、自由
10話 HOME、愛



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