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TASTE・AKIRAの【昭和の雄叫び】

ハーレーに限らず好奇心、そのままに語る
【昭和の雄叫び】たまに覗いて下さいな。

ケースはケースバイケースです。

2012-07-01 11:30:54 | 日記
おはようございます。珍しくメカネタですよ!
コイツは1969 XLCHのクランクケースで
『Digger-1』のエンジンとして ビルドアップしてます。
なんせ古いモノ『 K-フレーム』頃のアイアンショベルは、
よくあることなのですが、スプロケ側のカウンターシャフト
周りのケース部分が『ブチ割れて・・』凄まじい状態からの
”荒い”リペアに溶接等で、グソグソな場合がけっこうあります。
またクラックが入ってたままだったりで購入時の最重要チェックポイントなのだ。

※ そこでチェックポイントです。
(スプロケカバーやチェーン・マフラー等の他 一番泥だらけで
確認しずらい所ですが・・面倒くさがらず!
パーツクリーナーで汚れを吹き飛ばし 出来るだけ!?覗き込み・・
更に寝そべって ”ひつこく” チェックした方が絶対イイですよ!)



トラップドアに組み込まれたトランスミッション(ギア)は『カセット式!?』で
各ギア・シャフト・ベアリング・・etc を的確にチェック・リペア出来たなら
このような状態で グリスで張りつけたバラ組のニードルベアリンを注意しながら
クランクケースに 『ほうり込む・・・』へへ
まあ アイアンの”弱点”でもあるから しっかりチェックし組み付けるべし!!


モチロン カム側周りもしっかりチェックなのは言う迄もない・・と言うことで
本日も TASTEさん開店だーあ!

で~え このクランクケースは、なかなかのコンディションで、Goodです。
                              AKIRA