TASTE・AKIRAの【昭和の雄叫び】

ハーレーに限らず好奇心、そのままに語る
【昭和の雄叫び】たまに覗いて下さいな。

逢える末期!?

2019-03-16 01:24:27 | 日記

たまたま見っけて山形県から取り寄せた面白き一台。
何処かの人が作ったモノが新鮮でいい時もある。
主婦に言わせりゃ ♡ 上げ膳据え膳 ♡ 何にもやらなくてすめば最高!
てなもんで・・ 仕入れ的感覚じゃ無く単純に好奇心。

☆ 可愛い アエルマッキ もどき ☆ の 車両は HONDA DC-90ベースで
エンジンはCD-50ベースの 75cc ボアアップ仕様。
自作のバックステップ故 『キックがどうかな!?』 なんて思ってたが
” 案ずるより産むが易し ” この状態で踏み下ろせば プルルンと即かかり
トットット・・・とアイドリング ♪♪♪ ホンダ 恐るべし !

車両製作を依頼されてる方の 代車でなればと思ってる。
本物のフルレストアのアエルマッキも昔 仕入れ乗ったけど
見た目のお洒落と 裏腹 まあ エンジンかからない・・安定しない・・
コツだらけをひたすら探ってばっかり・・・・(苦痛)
セパハンだったりしてたもんだから ケーブルの取り回しでクラッチが異様に重い・・
なので パチもんのこの開放感が良いのだ 。

多少メンテして 自賠責入れ〜ので登録・・黄色ナンバーだな。
30キロ以上でスピッド違反・・・交差点の角く角く回りも・・ゴメンだ !
花粉が 少ないときチョイと走ってみよう。

Akira








ワケありギターのお話・・・♡

2019-03-12 12:59:26 | 日記

一応☆ 舶来モノのGibson ☆ SG は あんまり好んで使わないけど
なんとなく買った理由は ネックが一度折れたみたいで
その哀愁ってか・・ この娘に起きた不幸がグッときたから・・♡

有名 楽器店にずらっとぶら下がる 品質管理されたバージンギター達は
企業臭さが見え隠れし 手に取ってもみないなあ (俺 変態!?)
生きてりゃあ いろいろあるのは世の常で・・ 寛大に見れば魅力的なのだ。
俺もそうだし ブログ見てくれてる アンタもそうでしょ !
いろいろあっても 出会いで人生変わっからね。

でえ 俺がネックをリペアし 傷だらけのボディを 良い案配でフィニッシュ ♪
軽〜くメンテして さあ 旦那探しで FB で上げたら 即 『俺が買う!』って

その寛大な お相手は・・!? なんと十代後半の頃下関・北九州辺りで
バンドしてた時の ドラムの八木 。

『TOMO(智) 俺大事にすっから・・』本当になんかの縁だな。

TASTEさん ならではの チョイとカスタムして北九州に送るかあ !
板ばねのトレモロ 付けたろ ♪

TASTEの仕事も 選りすぐり(目利き)の中古車両でビルドするから
全く 同じなワケ ! 匙加減が命のテイストさん これからも面白きモノを
なんでも トライだ。

Akira





今だからブログで・・・

2019-03-03 00:10:29 | 日記

2006年に始めたBUELL XB12ベースでの☆ BATTLE CYCLONE ☆
1920年前後の アメリカンレーサー = ボードトラックレーサーを
約100年後 日本で それも東京の首都高でのレース開催があったなら・・・と
この架空のレースシーンをコンセプトにビルドスタート。
(プレステ GRAN TURISMO の画像は今や世界中が認識してるから)

どうして ベースが BUELL XB12 なのか!?

アメリカンレーサーの正常進化論を解けば 最強で最後のOHV 1200 搭載で
最も簡素で エリック自身が拘ったマスの集中化が 具現化されてるからだった。

フレームがガソリンタンク スイングアームがオイルタンク 超軽量ホイール
コンパクトな車体に ” 馬鹿みたいに元気な旧式OHV 1200cc ” の心臓 !

なので 俺んとって 最高のベースマシンなのだ!!!

黄色い名車CYCLONE から始り HARLEY・INDIAN・SUPER X・・etc の
カラーリングや 各ディティールに 独自のアレンジを加え
” 俺的に 現代のボードトラックレーサー ” として疾走シーンを作りたかった。


一度 セルを押せば 即座に振動と共に爆音でエンジンに火が入る。
高圧縮でも軽くクランキング出来る 小型軽量で高出力のリチウムバッテリーが
デザインの自由化に一役かってシンプルなマシン作りが楽になった。
実際 従来の重く大きいバッテリーが 本当にネックだったよ!

※ 確信と本音

カスタム !? バイク !? ギター !? いらんことだろ !!
衣食住じゃないんだから
いらんことは 『 華 』があってなんぼ
何かしらの想いを託してくれたお客さんの ” 非日常化 " を現実にするのが使命

60歳 !? 還暦 !? 過ぎても 好奇心や空想を忘れないってこと! これが大事。
日々の現実に翻弄されずに 想ったモノは作って証明。
この繰り返しで今がある。

代表取り乱し役 Akira






男の隠れ家 = TASTE

2019-03-02 03:35:52 | 日記

TASTE の本当のコンセプトがコレ! そう仕事場 。
好きなモノに囲まれて 悩み 苦しみ 楽しみ・・面白きモノをクリエイト
こんな理想をカタチにしたのが この空間ってことになり
更に『 馬鹿野郎の世界 』を完成させたい 。

道具や工作機械も プロユースのバリモンじゃなくても OK !!
敢えてミニマムにして『 男の隠れ家 』的に まとまれば
表現者としてのアプローチで 人も羨む ” 遊び場 ” が " 仕事場 ” に ・・・

このT-2 に TASTE が完全移転したのが 昨年の九月
毎朝 この仕事場に入る度『これが俺の戦車で 武器も弾もある さあ勝負だ!』と
一礼し 気合いを入れるようになった。
閉店時も 各種セキュリティーを ON にし照明を消し 一礼しシャッターを下ろす。

真夜中でも 急にひらめき💡 ヤル気がでれば またここへ潜り込んだり・・・
BGMもつけず 静寂な空間に自分の僅かな足音だけが響き心地いい
パーツ組み付けや 黙って製作中のマシンを眺めたり ラフスケッチを描きで
夜が明けることもしばしば 夜なべ > 真夜中 は日常茶飯事 (笑)
お泊りも可能にしてることが最高 !

社内に自分の手で『魂』を入れたことで 全てのことに感謝出来る様にもなった。
仕事として 空間デザイン・プロデュースも依頼されたりで
この場が 雑貨のディスプレイのシュミレートにもなってる。

ギター・バイク・オモチャ・道具・・・・etc
面白きモノ・コト なんでもアリが TASTE なのです。(マジ!)
勿論 一部を除き 販売することも出来るから気楽に聞いてネ 。

あっ! もうちょいで夜明けだな・・ 今日も朝帰りかあ・・!?

Akira




ある意味 でっち上げの完成度は如何に・・・

2019-03-01 01:07:31 | 日記

これもお家芸 ☆ FXCR ☆って命名 !!
見ての通り 1976 ~ 1977年リリースされたハーレーで言うところの
カフェレーサー XLCR のビッグツイン版 !?

ビッグツインでも ショベル・・エボ・・ではレスポンスがイマイチだったので
先送りしてたプランだったが 1999年登場のツインカム88(1450)で
やっとこイメージに近いエンジンだったから 2000年の FXDX DYNA で トライ !
まあ ダイナっちゅうこともあったけど
元々のXLCR もかなり重く 走りにくいカフェレーサーだったから
『 まっ良っか !!』で トライ & エラー の末見事カタチに・・・
なかなかスタイリッシュ♡だしょ(自画自賛)

多分 ” 世界初 ” のカスタムだったと思う。未だに!?

ダイナは ローライダーが元ネタで 所謂 『ハーレーらしい・・』で市民権を手にしたが
こっちとら おかまえ無しにその素性を汲み取り ☆攻めて走れるビッグツイン☆としてビルド。
そうそう この☆ FXCR キット ☆ を極々少数(たしか5セット!?)リリースしたが
手間がハンパないので心折れ本当に欲しい方のみに受注生産可能って感じで
ギリ生産中止にはしてない。

『ありそうで無いものを 在ったか如く造る』が TASTE の真骨頂 !
周りの流行り廃りには 全く興味がないのでマイノリティーでも面白い。
ただ 想いつたコトをカタチにして 俺自身が見たいし 証明したいし 出し抜きたい(笑)

ノーマルを70%残し その特性と安全性を恩恵とし 100%違った世界観をクリエイト
いつの時代もシンプルを武器に勝負してナンボ !

俺の格言『拘りと情熱は貧乏の始り・・』『手を抜かず 力を抜いて・・結果を出す』(肝)
外は雨 今日も頑張りましょう。

Akira