黄昏のかりんとう

日々黄昏ていく自分と向き合う日記

新潟のお話 ②

2023年06月10日 | 外出

宮尾登美子の小説「蔵」に出てくる

新潟の「古町」

 

ここで小説を引用できればカッコよかったのですが

本はすべて処分してしまって残っていない

こんな時は残念なことをしたと思う

 

主人公「烈」の父が古町の芸者を後妻に迎えるという場面

列は猛反対をするが結局後妻を迎える

後に離縁するのだが

 

この時に少しだけ出てくる「古町」

今はどんな風になっているのか見てみたい

 

古町はいまでもあり新潟でも繁華な街で栄えている

写真は朝10時頃だったのでまだシャッターが下りている

この商店街には今はなかなか見られない専門店がいくつもあった

ネクタイ専門店(ネクタイしか置いてなかった)

高級時計店

和服専門店

などなど

 

この街は昔は花街だった

一本裏に入るとそれなりのお店もあるようだった

 

 

「古町」を見ることができてうれしかった

私の頭の中では、

古町の芸者や置屋の女将などが現れて

にぎやかに談笑する姿が映った

(NHKドラマの中のお話です)

 

新潟のお話 まだ続きます

 

 

 

 

 

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