ようやく朝晩の風が涼しくなりました。
境内にはカサのついたどんぐりが落ちていました。
少しずつ秋に変わっていく様子を感じています。
阪急電鉄の各駅には地元にちなんだスタンプがおいてあります。
昭和の頃、秋祭にお神楽のお世話を下さる総代さんたちは、拝殿内が寒くて、火鉢を置くこともありました。
それが、だんだんと火鉢が要らなくなり、いつの間にか暑いくらいになり、令和の今では蚊が多いため蚊取り線香を置いています。
皮膚感覚で温暖化を実感します。
日本文化の根幹を形成してきた四季が、どんどんと変わっていきます。
暑さ寒さも彼岸まで、との言い習わしが、いつまでも実感として使われてほしいものです。
↓ 秋祭りのお神楽の様子~右手前に座っているのが総代さんです