タロットが教える人生羅針盤

タロット占い師「小町」が語るタロットによる人生セラピーです。

タロットで当たるリーディングをする方法その1

2009-12-20 16:43:41 | タロットを学ぼう!
さて「占い」は何のためにするんでしょう?
自分の未来が不安で、後押しをしてもらう、将来の具体的なアドバイスを得る・・・様々な理由はあるでしょう。
「不倫で夫にばれてしまった」「片思いが実らない」「復縁したい」「付き合っている彼と結婚したい」「付き合っている人と結婚したい」・・など多くのお悩みがあります。
もちろん仕事関係のご相談もあります。「転職が上手くいくか」「リストラされそうだ」・・・問題は、本人にとっては切実です。
ただ根本は、「相談者が問題解決をするための方法」を啓示するために「占い」があるのです。

タロットは「卜占術」といって、偶然に出たカードを必然として考え、リーダーが相談者の質問に会わせて、スプレッドとその定義を考え物語化をする作業です。
ここで大切なのは、第一に「相談者の質問の内容」です。

相談者の質問を理解した上で俯瞰して眺めること。
タロット占いで当たるリーディングをしたいなら、まず大切なのは眺めることです。

「葉を観て森を見ず」という諺がありますよね。
同様にタロットも、まずリーディングを始める前に俯瞰してみることが必要なんです。
初心者の方は、相談者の質問内容を聞いて、すぐに1枚目から読み始めますが、それは不可です。

まず観るべきは、並べらたタロットの雰囲気や傾向を掴むことです。
雰囲気とは、「明るい」「暗い」「寂しい」「冷たい」「温かい」・・・などのリーダーのイメージですよね。

あとは観るべき点がいくつかあります。フルセット78枚で占った場合です
●同じスート(属性)が比較的多く出ていないか?
※「カップ」「ソード」「ワンド」「ペンタクル」各スートが比較的60~70%ぐらい出ていたら要注意です。
●同じ「数札」が出ていないか?
※あくまでも同じスート(属性)で、たとえば、「カップ3」「カップ4」「カップ5」と連続して出ていたら注目です。
●大アルカナまたはエースカードは出ていないか?大アルカナもエースカードも同様に数札よりも強めに読みます。
※たいていは大アルカナ・エースカードは60~70%ぐらいの強さですね。
●コートカード(宮廷・人物カード)で「ナイト」または「クイーン」が出ていないか?
※コートカードは90%は出来事や事件・イベントの変化の兆しを表します。

まずは自分の感覚(イメージ)を優先し、どうも「暗いな」「なにか善い感じがするな」という第一印象を観ます。
次に森ではなく「木」を観ていくわけです。

今後、具体的なリーディングの観方については掲載していきたいと思います。

タロット歴30年の「小町」が制作した「プロ占い師が明かすタロット占いの極意」です。
期間限定の12月末までお得な35%OFFでご購入できます。
タロット歴30年。のべ10000人以上の相談・鑑定を受けてきましたが、今回、「プロ占い師が明かすタロット占いの極意」を作成しました。
購入する前に、「プロ占い師が明かすタロット占いの極意」の一部をご覧いただけます。
ご興味のある方はどうぞ!
無料「誰にでも当たるタロット占いができる極意」の一部が観られます。
誰にでも当たるタロット占いができる極意」はこちら。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。