『2012年03月29日のつぶやき』智恵の泉|tinyurl.com/bl8wj96
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@arcier_u 人間の真の生き方は「愛される」では無く、「愛する」です。なぜなら、宇宙を無から創造した大いなる力は「愛」そのものだからです。「愛される」は自分本位。しかし「愛する」は他人を尊敬し、自分のように扱うこと、すなわち仁です。
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タロットは卜占述の分類になります。
卜占述では、ルーン・オラクルカード・易等がメジャーですね。
タロットはこれらの卜占述に比較して、タロッティストの裁量がものを言います。
自由といっても、相談者の質問内容にそぐわないリーディングをしてもいいということではありません。
あくまでも決め事が自由だということです。
シャッフル・カット・ドロー等です。
シャッフルは大抵はヒンズーシャッフルの後に、
テーブルシャッフルを行います。
ヒンズーシャッフルの後に、リフルシャッフルしても構いません。
特に狭い場所なら効果的でしょう。
リフルシャッフルは、図のような方法です。
カットは正式に実施するなら、スリー・バイ・スリーですが、
別にそれをしなければならない、と言うことはありません。
私は相談者に、電話鑑定の場合は「3」~「9」までの数字を言ってもらい、
その回数で分けてカットします。
対面鑑定では、シャッフルは私がしますが、
テーブルシャッフル・カットは相談者にしてもらいます。
もちろん、相談者に一切、タロットを触らせなくても構わないのです。
そのタロッティスト次第です。
ドローとは78枚から抜き出すことです。
私は扇状に広げ、右手をかざし、熱く感じたカードをドローします。
もちろんTOPからドローしても構わないし、ボトム(底)からドローしても構いません。
好きな数字を言ってもらい、その数字が5ならば、4枚出してから5枚目をドローするのを繰り返してもいいでしょう。誕生日を数秘術で一桁にして、その数でドローしてもいいでしょう。
ドローもタロッティストがしても相談者がしても一向に自由です。
これがタロットにおける「自由」の定義です。
その他、シグニフィケーターを置く置かない。
ブレイクカード(こぼれたカード)を、78枚の中に入れて再シャッフルしても良いですし、
ブレイクカードを1枚目として配置しても自由です。
ただ1つ条件があります。
一度決めたら、その方法をずっと通すこと。
これはタロットを混乱させないためです。
他には「ポジション定義」を決めるのも自由です。
ただし、相談内容にマッチした定義でなければいけません。
また、できるだけ「右手」を使うほうがいいでしょう。
「右手」は神の手。逆に左は悪魔の手です。
実際にエースカードは全て右手が描かれています。
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タロットは意味を覚えてはいけない。
○タロットカードの意味を覚えると、コンビネーションリーディングができません。意味が頭にちらついて、柔軟性が無くなるためです。
タロットリーディングのテクニックであるコンビネーションリーディングとは、ドローされた複数のカードの中で、上下左右に隣接刷るカード2枚・3枚を1枚として読む高等テクニックです。
プロの占い師でもできない人が大勢います。
その要因はタロットの意味を覚えているからです。
タロットコンビネーションリーディングほど、柔軟性が要求されるものはありません。
また、タロット占いのトラディショナルスプレッドである「ヘキサグラム法」「ケルティッククロス」も、コンビネーションリーディングができると、さらに深く読むことができます。
プロタロット占い師でさえ、1枚づつ読んでいく方が大勢います。
1枚づつ読むことは、矛盾が生じた時、整合性が取れない鑑定となってしまいます。
何を言っているのかわからないのです。
例えば、ポジション定義の中で「近い将来の可能性」と「結論(今後の運勢)」があったとしましょう。
近い将来の可能性では「塔」。「結論」では「星」が出たとします。
こういう場合、完全にお手上げになります。
近い将来が「塔」なのに、なぜ結論は「星」なのですか?と相談者に聞かれるでしょう。
仮に両者が隣接しているならば、互いに影響を及ぼし合います。
ただしポジション定義の比重はあくまでも「星」です。
なにせ結論ですから。1枚引きでは「星」しか出てないと同じです。
タロットの意味を覚えて当てはめていけば、「塔」は破壊・落下・天罰・・・と訳すでしょう。
でもこの読み方が違うのです。
「塔」は「固定観念」「既成概念」「過去への執着からの脱却」として読みます。星は希望の要素が強いですよね。
「塔」の中に閉じ困ったままだと死です。希望はありません。希望が生まれるのは、塔から逃げることです。
このように連想できますよね。
タロット「星」も端的に「希望」「潜在意識の目覚め」「未来の幸福の約束」・・等とは読めません。
「塔」の影響を受けるからです。
自分の内なる醜さ・短所を知り受け入れての出発と読むべきです。すなわち潜在意識に隠れている悪しきものを破壊しての将来への出発と連想するわけです。
このように、コンビネーションリーディングができないと、薄ペラな読みになってしまうのです。
その功罪は「意味を覚えて当てはめよう」とするからです。
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