一日の始まり

2007-09-23 05:00:45 / 日記

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　07/09/23　今朝は、４時前に目が覚めてそのまま起きた。

　夜、窓を開けて寝ていたので今朝は涼しく感じる。

　一杯目のコーヒーを入れて飲む。

　カーテン越しに窓の外を覗くと、外は真っ暗で高速道路を照らす照明と、走る車のライトが見える。

　今朝は空には星が見えない。

　昨日は暖かい日だったが、丁度長男の面会に行くとき雨が降り出したが、途中で止んでそのままお天気になった。

　昨日の長男の面会はいつもより「外出、外泊」がしつこく、「何日に外出？」と何度も繰り返して言ってきて、いくら話してもなんともならなく、ついに私は「もう帰る！」と怒って？看護師さんを面会室に来てもらいその場は何とか長男を説得してもらい後は帰ってきた。

　先生は、外出を認めているのだが、この前二度ほど外出で家に帰った後、病院へ戻ってから「ぺにぺに症」等と訳も解らない事を言い出したりして大変だったので、看護師さんも私たちもためらっているのだ。

　家に帰り、妻に「いづれ、外出はさせなければ」と言った。

　妻はあまり気乗りがしないようだが、しょうがないことで退院までの過程で必要なことなのだから・・・・。

　午後は、次男から朝電話があり、午前中はお風呂に入るからと言われ午後に面会に行くことになり出かけた。

　次男との面会では、いつもと違い「俺は３日も手足を縛られていたんだ」「何でそんなことをしなければならなかったのだ」「病院の床は掃除もしていないから本当は汚いんで」「俺が仕事をやめるときお母さんが辞めるんだと言ったから辞めたんだ」と言うようなさまざまなことを言い出して話をするというより、次男の一方的に理解できないことを言い出した。

　一時間近く話し合い？ではないが、話をして面会室を出て看護師さんに話の内容を話すと「夜寝れるように薬を変えたばかりです。」と言われた。

　薬が効くのは何日かたたないと聞いてこないのだそうだ。

　看護師さんも様子が分かっているようで、逐次先生に報告しているそうで、先生が「早く入院させて良かった」と言っていたそうで、私たちもその言葉を聴いて、無理やり入院させて良かったのだと胸を撫で下ろした。

　ただ看護師さんが言うには、１００パーセント元のようには戻らないだろうと先生が言っていたそうだ。

　それはしょうがないことだ・・・。

　夕方、次男から電話が来て、今度は面会したときと様子が違い「振り替え休日の24日にまた面会に来て」「服は洗濯物がいっぱいになるから、二日おきに着替える。」「下着だけ毎日着替えるから」と面会のときとまったく様子が違った様なことを言っていた。

　昨日は、子供たちに振り回された感じで疲れてしまった。