たろおの小屋

昼間は「聖職者」を演じる永遠の若造「たろお」のつぶやき。
仕事,家族,後遺症・・・。感謝の日々を綴っています。

巻藁の作り方

2010-02-07 21:03:22 | 空手
【けーこ】の突きを重くするために,
先生の指令で作った「巻藁」


どこのどなたか存じませんが,
「巻藁の作り方」を検索して
当ブログをご訪問くださいましたm(_ _)m

「時既に遅し」とは思うのですが,
ここに紹介しておきます。


<材料>
・厚めの板(幅10×厚さ5cm×長さ180cm位)
・角材2本(50cm位)
・荒縄(直径1cm位)
・釘(6本位)
・ボンド

<作り方>
①厚めの板の,下から50cm程のところに,
 両脇から挟み込むように角材を添え,
 釘でしっかりと打ち付ける。
 (横から見て,「+」の上が長いような状態にする。)
②厚めの板の長い方の部分(130cm位残っているはず)を
 かんなで薄くしていく。
 根元(角材を打った側)は厚いままで,
 先に行くほど薄くしていき,
 てっぺんは1.5cm厚位にする。
 (横から見ると,三角形?台形?といった形に)
③角材ごとしっかりと入る程の穴を掘る。
 理論上は「縦50cm×幅30cm×深さ60cm超」になるはず。
④50cmの部分を突き刺すように穴に入れて,
 角材も一緒に埋めて,
 地面の中で根を張ったような状態にする。
⑤回りに水をまきながら,
 しっかりと踏み固める。
⑥使用者の身長に合わせて,
 上から荒縄を巻いていく。
 ボンドで貼りながら巻いていき,
 「中段」の高さまで行ったら上に戻り,
 二重または三重にする。
⑦最後はしっかりと結ぶ。
 これで形的には完成。
⑧2~3日放っておく。
 (土が落ち着くまで使用不可)


雨ざらしにすると傷みが早いので,
カバーをしておくことをオススメします。
宅配便のスキー板用ビニール袋がマッチします(*^_^*)

空手一家の皆様。
お宅にも1本,
立ててみてはいかがですか?(^o^)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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もうすこし詳しく (シン)
2010-12-03 23:20:40
巻き藁の結び方などが写真付きの説明だと、
助かります。
返信する
>シン様 (たろお)
2010-12-27 09:03:49
コメント有り難うございます。
お返事が遅くなりましたm(_ _)m

よく,きれいに連続写真で説明している方がいらっしゃいますよね(*^_^*)
私はgooブログで複数枚の写真を入れる方法が分からないんです(>_<)

結び方……別に写真を載せますね(^_^;)
返信する

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