宿泊体験学習（６）

「戸狩の夜の音は，
水の流れと，
時折，
遠くの鉄橋を電車が通り，
遠ざかる静かな響き・・・
それだけです。」

職場のブログに
そんなことを書きました。


子ども達は，
ホテル泊まりよりも
よっぽど大人しくしています。

こんなに叱らない
宿泊学習（修学旅行も含めて）は
初めてです。

子ども達自身が，
「自分達はお客じゃない。」
「ここで一番偉いのは宿のオーナーだ。」
ということを
察知しているのでしょう。

そういった点では，
支払うお金は
「宿泊代」でなく
「授業料」と呼んだ方がふさわしいと思います。


そうして，
手元には本があります。
最高の「秋の夜長」です。