MRI ホウコク

おかげさまで先ほど無事生還いたしました。
結果からいいましてシリアスな心配していた割に
かなりのアミューズメント体験でした。

ちなみに私の前は女の子でして
極太ゴシック体で『磁場発生中』と書かれた表示灯が消え
ドアが開くと件のＭＲＩ・巨大なトンネル状の機械からですね、
こう、スゥーって感じでリフトベッドに固定された彼女が出てきて
医療クルーにベルトみたいのを外してもらってました。
ビジュアル的にはもろジャパニメーションのそれ。
わけもなくカッコイイ！！つか、早く乗せてえ！！(*・ω・)=3
とまあ
ここへきて訳もなく盛り上がってきちゃいまして
ササっと搭乗服（病院着）に着替え
やる気満々でその時を待つ俺（馬鹿）

「○○さーん」

ついにその時が来ました。リフトベッドに寝そべると
患部の右手にセンサー装着。カチャカチャとベルトで固定されます。
ちょっとひんやりとした風が機械から出てるので、
寒くないようにとの配慮なのか見苦しいからか
毛ずねにタオルがかけられます（このへんちょっと情けない）
左手には自爆ボタン・・・じゃなくて何かあったら押すブザーを
握らされ、クルーが去り、ブゥーンとリフト上昇！

niCリフトオフ！！(*・ω・)ノ

迫る機械！！心地よい狭さ！！おおう！これぞまさに病人の仕事場！！！
・・・ですが機械に飲み込まれたら最後当然なんもすることないです
というか動いてはいけないので、じっとしてるのが仕事なのです。(´・ω・`)

が

造影プロセスは15分くらいだったんでしょうかね。
とにかく音が凄いので退屈しません。
なにしろ

ビョゥイービョゥイーガッガーガッガー

マニアにはこたえられない非常事態チックな警報鳴りまくり
自分が別のなにかに作り変えられてしまったり
別の宇宙に転送されちゃう脳内イメージが駆け巡ってましたよ。
いやー面白かった！！
担当のセンセイがご不在なので着替えて終了。
輪切りの結果は明日分かるそうでした。

尚、わくわくの代償ですが
国保３割負担5880円也でした
グラホが買えちゃうよママンorz

つか
結局飲みませんでした。ガンダリウムじゃなくてガドリニウム。
ごめんなさい(・ω・)