
鉄は熱いうちに打て!
(といっても、もう1カ月も経っているのですが...)
今年こそは、早いうちに旅行記をまとめたいと思います。
そのため、いつも長々と出来事をいっきに書いていたのですが
それをやめ、こまめに少しずつ
きりの良いところまでにしようと決めました。
ただし、初日は長め
7月3日(金)
既に荷物はパッキング済。
この旅行のスケジュールに合わせ、太郎のお世話のために
はるばる小樽からバアバが来てくれました。
太郎の日々のお世話を、よろしくお願いします。
仕事を終えた太郎パパが、6時過ぎに帰宅。
着替えを済ませ、スーツケース3個をゴロゴロと転がしつつ
駅へ向かいます。
大雨の影響で、ダイヤが乱れていましたが
ほどなくして列車がやってきました。
乗換の鹿児島中央駅で、一か八か
5分後に出発する新幹線の指定席を自動販売機で購入。
重い荷物を押しながら、ダッシュでホームへ。
綱渡りのようなスケジュールですが
無事に滑り込み、駅弁を買って前祝いです♪

日本の新幹線は、旅行者に不親切だな~と感じるのが
車両に荷物置き場のないことです。
観光大国のフランスのTGVでは
荷物置き場がないなんて、ありえませんよね。
(なかったら、通路が荷物で塞がれてしまいますし...)
棚の上にあげられないようなサイズのスーツケース。
しかも2つ。さあ、どうする?
しかたがないので、最後尾の席後ろにある
わずかなスペースに、横にして置きます。
縦置きすると、コロコロところがりますからね。
空いていて良かった~♪
夜9時過ぎ、博多駅に到着!
駅裏のホテルに宿泊します。
ホテルのロビーは、外国人観光客(タイ人?)でいっぱい
年々、外国人旅行者が増えていると、実感します。
さらに、ロビーボードに
「7月4日・5日 サザンオールスターズLIVEのシャトルバスについて」
との表示。なるほど、どこも混んでいるわけですね。
太郎パパは、どこかでツルッとラーメンでも...
と考えていたようですが、どこも店終いの時間のようで
この日は諦めて、部屋で軽く飲みなおしすることに。
翌日に備え、早々に就寝。
7月4日(土)
朝は、コーヒーとサンドイッチで軽めに済ませます。
チェックアウトし、博多駅から地下鉄で福岡空港へ。
さらに、国内線ターミナルから
無料シャトルバスで国際線ターミナルへ。
予約していたレンタルWi-fiを受け取り
チェックイン、両替をすませます。
今回利用したのは、KLMオランダ航空です。
福岡から、オランダスキポール空港まで直行便
スキポールで乗換、フランスCDG空港へ。
成田に比べ、イミグレーションが混雑しにくいので
地方の国際空港は穴場?いいですね。
中では例年通り、太郎パパはたばこを購入
太郎ママはHELENAの口紅を探すのですが
店員さんに尋ねたところ、
口紅は免税店での扱いをやめてしまったそうです。残念。
飛行機では、冷房が効きすぎるくらい効いていて
寒い寒い!

太郎ママは、毛布を追加して体マキマキ状態です。
食事は可もなく不可もなく。

ついていたチーズは
オランダ王室御用達のチーズ会社「ベームスター」のもの。
まちがいないお味でした。
ビールはもちろん、オランダが誇るハイネケン

太郎ママは、映画「シンデレラ」など
それなりにプログラムを楽しんだり、眠ったり。
太郎パパは、本を読んだり、音楽を聴いたり
そうこうしているうちに、オランダ到着!
空港内は、改装中でしたが
ところどころに、素敵なショップが↓

チョコレートカフェですって。量り売りのようです。
そして、シャンパーニュの陳列が圧巻なこちら↓

一杯だけ飲みたい衝動にかられましたが
あまり時間がなく、早めに次の搭乗口へ。
窓から見える景色は
はてしなく平地が広がっていて
地盤の低いことに納得です。
あっという間にフランス到着。
荷物も無事!ロストバゲージだけは避けたかったので
安心しましたよ。
カートに荷物を乗せ、ターミナルを越えて
SNCFの駅へ向かいます。
ここから直接、ブルゴーニュのDijonへ
(↑これ、一度パリに出なくても良いので、ものすごく便利でした!)
事前にサイトで購入したチケットを
駅でプリントアウトします。世の中、便利ですねー。
でも、もっと便利なのは
スマートフォンの画面を車掌さんに見せて
チェックを受けるタイプのEチケットがあるようで
外国人観光客の私達には、さすがにハードルが高いですね。
待ち時間があったので
ポールでサンドイッチとコーヒーを。
これが今夜の夕食かな?
それにしても、暑い。
駅の構内は、エアコンが効いていないのでは?
と思うほど、ムンムンしています。
この夏、ヨーロッパは猛暑に襲われていて
この日は40℃近くまで上昇したそうです。
先が思いやられる...(お土産のチョコレートが...)
ほどなくして、乗車。
今回は1等車で、ゆったりさせていただきました。

TGVでは、本を出していたのに
二人ともぐっすり。だって、日本時間の朝方ですからね。
2列ほど後ろに、日本人夫婦らしき人が。
同じような旅行者でしょうか?
2時間半ほどで、こちらへ到着↓

夜10時近いのに、まだほんのりと
薄明るいですね。↓

駅のホームを探してもエレベーターがないので
諦めてスーツケースを持ち上げ、階段を下りていると
翌日からお世話になるYさんご夫妻が!
駅近くにお住まいのこのお二人、既に飲んでいたらしく
酔いざましに、私達が無事に着いたか、様子を見に来てくれていました。
感謝感謝。久々の再会に、今度こそフランス語で...と思っていたのに
口をついて出たのは、こてこての日本語。
翌日の予定を確認し、ホテルまで送っていただきました。
といっても、移動が少なくて済むように
今回は、駅前のホテルを予約済み。
駅から、徒歩1~2分で到着です。
鹿児島~博多~オランダ~CDG~Dijon
長い移動です。
あぁ、どこでもドアが欲しい。。。
ホテルの部屋からの景色、Dijon駅がまるみえです↓

ふと目を下ろすと
先程TGVで一緒だった日本人夫婦が、
スーツケースを押しながら歩いています。
随分時間が経っているのに、ここにいるなんて
道に迷っているのかな?
翌日以降も、この日本人夫婦と会うことになるとは...
つづく。
(といっても、もう1カ月も経っているのですが...)
今年こそは、早いうちに旅行記をまとめたいと思います。
そのため、いつも長々と出来事をいっきに書いていたのですが
それをやめ、こまめに少しずつ
きりの良いところまでにしようと決めました。
ただし、初日は長め

7月3日(金)
既に荷物はパッキング済。
この旅行のスケジュールに合わせ、太郎のお世話のために
はるばる小樽からバアバが来てくれました。
太郎の日々のお世話を、よろしくお願いします。
仕事を終えた太郎パパが、6時過ぎに帰宅。
着替えを済ませ、スーツケース3個をゴロゴロと転がしつつ
駅へ向かいます。
大雨の影響で、ダイヤが乱れていましたが
ほどなくして列車がやってきました。
乗換の鹿児島中央駅で、一か八か
5分後に出発する新幹線の指定席を自動販売機で購入。
重い荷物を押しながら、ダッシュでホームへ。
綱渡りのようなスケジュールですが
無事に滑り込み、駅弁を買って前祝いです♪

日本の新幹線は、旅行者に不親切だな~と感じるのが
車両に荷物置き場のないことです。
観光大国のフランスのTGVでは
荷物置き場がないなんて、ありえませんよね。
(なかったら、通路が荷物で塞がれてしまいますし...)
棚の上にあげられないようなサイズのスーツケース。
しかも2つ。さあ、どうする?
しかたがないので、最後尾の席後ろにある
わずかなスペースに、横にして置きます。
縦置きすると、コロコロところがりますからね。
空いていて良かった~♪
夜9時過ぎ、博多駅に到着!
駅裏のホテルに宿泊します。
ホテルのロビーは、外国人観光客(タイ人?)でいっぱい

年々、外国人旅行者が増えていると、実感します。
さらに、ロビーボードに
「7月4日・5日 サザンオールスターズLIVEのシャトルバスについて」
との表示。なるほど、どこも混んでいるわけですね。
太郎パパは、どこかでツルッとラーメンでも...
と考えていたようですが、どこも店終いの時間のようで
この日は諦めて、部屋で軽く飲みなおしすることに。
翌日に備え、早々に就寝。
7月4日(土)
朝は、コーヒーとサンドイッチで軽めに済ませます。
チェックアウトし、博多駅から地下鉄で福岡空港へ。
さらに、国内線ターミナルから
無料シャトルバスで国際線ターミナルへ。
予約していたレンタルWi-fiを受け取り
チェックイン、両替をすませます。
今回利用したのは、KLMオランダ航空です。
福岡から、オランダスキポール空港まで直行便
スキポールで乗換、フランスCDG空港へ。
成田に比べ、イミグレーションが混雑しにくいので
地方の国際空港は穴場?いいですね。
中では例年通り、太郎パパはたばこを購入
太郎ママはHELENAの口紅を探すのですが
店員さんに尋ねたところ、
口紅は免税店での扱いをやめてしまったそうです。残念。
飛行機では、冷房が効きすぎるくらい効いていて
寒い寒い!

太郎ママは、毛布を追加して体マキマキ状態です。
食事は可もなく不可もなく。

ついていたチーズは
オランダ王室御用達のチーズ会社「ベームスター」のもの。
まちがいないお味でした。
ビールはもちろん、オランダが誇るハイネケン

太郎ママは、映画「シンデレラ」など
それなりにプログラムを楽しんだり、眠ったり。
太郎パパは、本を読んだり、音楽を聴いたり
そうこうしているうちに、オランダ到着!
空港内は、改装中でしたが
ところどころに、素敵なショップが↓

チョコレートカフェですって。量り売りのようです。
そして、シャンパーニュの陳列が圧巻なこちら↓

一杯だけ飲みたい衝動にかられましたが
あまり時間がなく、早めに次の搭乗口へ。
窓から見える景色は
はてしなく平地が広がっていて
地盤の低いことに納得です。
あっという間にフランス到着。
荷物も無事!ロストバゲージだけは避けたかったので
安心しましたよ。
カートに荷物を乗せ、ターミナルを越えて
SNCFの駅へ向かいます。
ここから直接、ブルゴーニュのDijonへ

(↑これ、一度パリに出なくても良いので、ものすごく便利でした!)
事前にサイトで購入したチケットを
駅でプリントアウトします。世の中、便利ですねー。
でも、もっと便利なのは
スマートフォンの画面を車掌さんに見せて
チェックを受けるタイプのEチケットがあるようで
外国人観光客の私達には、さすがにハードルが高いですね。
待ち時間があったので
ポールでサンドイッチとコーヒーを。
これが今夜の夕食かな?
それにしても、暑い。
駅の構内は、エアコンが効いていないのでは?
と思うほど、ムンムンしています。
この夏、ヨーロッパは猛暑に襲われていて
この日は40℃近くまで上昇したそうです。
先が思いやられる...(お土産のチョコレートが...)
ほどなくして、乗車。
今回は1等車で、ゆったりさせていただきました。

TGVでは、本を出していたのに
二人ともぐっすり。だって、日本時間の朝方ですからね。
2列ほど後ろに、日本人夫婦らしき人が。
同じような旅行者でしょうか?
2時間半ほどで、こちらへ到着↓

夜10時近いのに、まだほんのりと
薄明るいですね。↓

駅のホームを探してもエレベーターがないので
諦めてスーツケースを持ち上げ、階段を下りていると
翌日からお世話になるYさんご夫妻が!
駅近くにお住まいのこのお二人、既に飲んでいたらしく
酔いざましに、私達が無事に着いたか、様子を見に来てくれていました。
感謝感謝。久々の再会に、今度こそフランス語で...と思っていたのに
口をついて出たのは、こてこての日本語。
翌日の予定を確認し、ホテルまで送っていただきました。
といっても、移動が少なくて済むように
今回は、駅前のホテルを予約済み。
駅から、徒歩1~2分で到着です。
鹿児島~博多~オランダ~CDG~Dijon
長い移動です。
あぁ、どこでもドアが欲しい。。。
ホテルの部屋からの景色、Dijon駅がまるみえです↓

ふと目を下ろすと
先程TGVで一緒だった日本人夫婦が、
スーツケースを押しながら歩いています。
随分時間が経っているのに、ここにいるなんて
道に迷っているのかな?
翌日以降も、この日本人夫婦と会うことになるとは...
つづく。
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