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太郎のDaxライフ

ミニチュアダックス太郎(12歳10か月)の生活と、ともに生きたパパママの毎日

コルトン・シャルルマーニュ2005

2015年12月27日 | パパライフ
アロース・コルトンのコント・スナールで購入した
コルトン・シャルルマーニュを
とうとう抜栓。

太郎パパと年末のお疲れ様会をした時に
レストランに持ち込みさせてもらったものです。

レストランといっても
お客は太郎パパママの二人だけの
プライベートレストランです。
前菜からメイン、デザートまで
大満足の料理たち。

アミューズ1


アミューズ2


アミューズ3


前菜1


前菜2


スープ


魚料理


肉料理


デザート


この他に、小菓子と飲み物。
滅多にしない外食なので
ちょっと奮発しました。

色々と参考になる味付けがあり
いつか真似をして作ってみたいと思います。

そうそう
ワインの味ですが
2005年のせいか、ピーク越えたがどうかギリギリのタイミングで
いただいたような気がします。
あと1年遅かったらきっと、うーーーんという顔だったかと。

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ボージョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォ 2015

2015年11月21日 | パパライフ
今年の解禁日(11月19日)は
よくあるボージョレー・ヌーヴォ(赤)と
マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォ(白)を
味見程度にいただきました。

今年は出来の良い年と言われていたので
期待していただきました。

赤は、ガメイ種らしさのあるバナナ・チューインガム
のような、華やかな香り。
味は、温度のせいかやや酸味が強く
舌へのキシミと水っぽさが気にかかります。
あれ~?こんな味だったっけ?
と、さほどの印象は残らず。

白にいたっては、マコンなのに
なぜエステル香が?

と、解禁日にいただいた2本に
あまり良い印象を持たずにいたのです。


その感想を太郎パパに告げると
「ここの作り手のボージョレー・ヴィラージュは
リヨンドールで最高金賞を受賞したらしいで~」と。


ホント?それどこに売っているの?という会話の翌日
探して買ってきましたよ、こちら↓


ボージョレーではなく
ボージョレー・ヴィラージュのヌーヴォです。
おまけにグラスが付いていました♪

早速、軽く冷やしていただくと
第一印象は、「なにこれ、全然違う!」
もう、前日のヌーヴォはなんだったの?と思うほど
レベルが違いました。

ガメイ香は軽く、味わいは緻密で繊細な果実感
酸は控えめ、糖は前に出すぎることはなく
中和されているような印象。
全体のバランスがすごくいい!
このヌーヴォを飲んだら、前日のには戻れません。。。


グラス1杯をいただいたあたりから
睡魔に襲われた太郎ママ。
かなり長いことウトウトしていたらしく
ハッと目を覚ますと、すでにワインは空瓶に...

ワインがないーーー!
あの美味しかったワインがーーー!
と、太郎パパを見ると、ニヤケた酔っ払い。
「わるいなー。飲んでもうた、うまかったわ。」

「なんでーーー
グラス一杯しか飲んでいないのに...」と
恨み節をつぶやいたところ
翌日、同じものを買ってきてくれました


この日合わせた料理は
キャベツとコンビーフのキッシュ↓



鶏肉のソテーにブルーチーズのソースをかけたもの
(あさイチレシピを活用!)と
食べかけだけど、カンパチのカルパッチョも。


ごちそうさまでした
コメント (2)
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カレラ リード 2006

2015年05月23日 | パパライフ
最近、パパライフのアップが大変なので
ついサボリ気味ですが
このワインは久ぶりに、いい意味で想像以上でしたので
記録としてアップします。

カリフォルニアのピノというと
香りはかわいいのですが
ブルゴーニュに比べると、やや濃い目の
しっかりとした味わいのイメージがありました。

偶然ですが、以前
カレラ ミルズ2006 と、ライアン2006
いただいたことがあります。
(ブログアップしていたので、リンクを貼っておきます)

この時の味とは、別物!裏切られました!

外観:やや明るめのルビーレッド、色素は想像していたより薄く
   グラスのむこうが透けて見えるほど。ディスク・粘性ともに中程度
香り:ベリー系とアニスの縦に広がる香り。スワリングすると、オレンジピールのような
   甘柑橘系のニュアンスもあり、個人的に好きな香りです。
味わい:一口飲んで、「うま!」と思わずつぶやいてしまいました。
    糖と酸のバランスは申し分なく、タンニンは細かい粒子で柔らかい。
    それ以上に不思議な旨味(ミネラルからでしょうか?)が、口の中で広がります。
    「これ、ホントにカレラ?」と、疑ってしまいました。
    太郎パパに、「今度からリードを買って!」と、言ってしまうほど。
    リードの畑だったからなのか、それとも、ちょうど飲みごろだったからなのか
    そのあたりはよくわかりませんが、遠くにブルゴーニュが見える、そんな味でした。
合わせた料理:ローストビーフ、タコとブロッコリーのアヒージョ
       春菊のローストサラダ


チーズはロックフォールとブルー・ド・オーベルニュ

ローストビーフは、低温調理を覚えてから
失敗することがなくなりました
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ブルゴーニュ・ブラン レ・ヴィオレット 2005

2015年05月07日 | パパライフ
白で10年目に突入するから、そろそろ飲みましょう
ということで、こちらのワインを抜栓。

ドメーヌ・ビゾーのブルゴーニュ・ブランです。

これは、ヴォーヌ・ロマネ村にある
ヴィオレットという名前の区画に植えてある
シャルドネから作られるワインです。

いつだったか、旅行中に
パリのラヴィーニャで購入したもの。
お値段は、未確認。

これがピノだったら、ヴォーヌ・ロマネの名前で
売りだせる商品だったでしょうに
シャルドネだと、いくら村名クラスの区画でも
AOCの規定上、ブルゴーニュの白ってことに
なってしまうのですよね。

太郎パパ曰く、「ある意味、珍品」とのこと。

外観:つやのあるやや濃いゴールド、清涼感あり。
香り:当初、スワリングしても立ち上がらない閉じ加減。無理やり起こすと
   若干の蜂蜜香と、灰ミネラル、ドライデーツのような、弱い香り。
   一時間後、もう少し華やかさが現れるが、ん....といった印象。
味:舌の上を転がるたっぷり感と粘性。
  鼻に抜ける香りは、やわらかく甘さを連想するものなのに
  想像以上にドライ。このアンバランス感は、時間とともに
  少し修正されるものの、すべての角がとれるほどにはならなかった。
  酸は、きつすぎず程良い加減。
  やはり、もう少しデキャンタージュしたほうがよかったのかも。


あわせた料理は
ポテトとアンチョビのグラタン、ホタテとインゲンのバターソテー
鶏肉のたたき、鯵のカルパッチョ、チーズ(ナッツ&ドライフルーツ)

最近、野菜が足りていないですね~
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ブルゴーニュブラン キュヴェ オリゴセーヌ2011

2015年02月17日 | パパライフ
手頃な白を飲みたいね~ と言うことで
ムルソーの造り手 パトリック・ジャビリエのものを
あけました。

サラリとして、どんな料理にもあう感じ。
育ちの良いデイリーワインです。
今宵も、2人で一本
綺麗に飲み干しました。

合わせた料理は
サラダほうれん草とルビーグレープのサラダ
豚ヒレとリンゴのノルマンディ風ソテー
チーズの盛り合わせ↓


チーズは、色々なものを少しずつ。
手前はミモレット18カ月熟成、左回りにシュロップシャー・ブルー
シャウルス・フェルミエ、ニュイ・ドール、ミニ・カマンベール
この中でワインと相性の良かったものは
ミモレットとシャウルスでした。
こういうのを探るのって、楽しいですね~♪


以前、パトリック・ジャビリエへ行った時
応対してくれた女性のご主人が
某三つ星レストランでソムリエをされているそうで
「そこでも取り扱っているよ」とのこと。
評価の高い造り手さんなのですね。
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