椿の花
2月22日、早朝にゴロゴロドーンの雷と強い雨。
そんな雨降りに一番咲きの椿の花。
雨の滴を花びらにつけたままで開いた。
昨日今日と雨降りの日。
なにするでなくの午後。
「カール・エビス教授のあやかし京都見聞録」
著者:柏井壽
文字が大きめの文庫本で、
子供の頃によく聞いた言い回し「冥加に悪い」を
久しぶりにこの本で懐かしく思い出せた。
「あやかし」と題名にあるように。。
六道の辻、「幽霊子育飴」由来もからんだお話、
小野小町と深草小将の「百夜通い」に繋がったようなお話etc。。
の6話。
へぇ~そんな話があったんだと、
引き込まれるように読めば、京都案内してもらったよう。
京都の美味しい和菓子も美味しいお店もお話の中に。
こんど行ってみたいお寺も見つかった。(#^.^#)
本は初めて知りました。
京の裏通りを抜けた袋小路に潜んでいそうなお話
好奇心は本から教えて貰えますね。
カール・エビス教授は
イギリス人で京洛大学で古典を研究してられる先生です。
おやつはカール♪
ビールはエビスですね。(#^.^#)
本選びは、活字が少し大きめ、読みやすいを選んでいますが。
今回の本は、行ってみたい食べてみたいと思ってしまう本でした。