
こんぴらさんの大門
「こんぴらさん」と呼ばれている香川県仲多度郡の金刀比羅宮。
あの「森の石松」の「こんぴら参り」の昔話は子供の頃によく聞いた。
高松でお墓参りの後、今回は「こんぴらさん」近くで泊まった。
前回お参りしたのは2000年4月桜の頃だった。
青春18きっぷ仲間と「讃岐うどんと金毘羅さんの旅」をして以来だ。
本宮までお参りし、見晴らしのいい境内での記念写真も残っている。
もう20年も前のこと。。。。
まだまだ、若かったなぁ。(#^^#)
「こんぴら参り」は、本宮まで続く長い長い石段を登ることで有名だ。
高峰秀子主演の「二十四の瞳」映画でもロケ地になっていた。
修学旅行で、屋島とこんぴら参りをしていた。
参道口から御本宮までは785段、奥社までは1,368段の石段。
と、もらった案内図に書かれている。
「こんぴらさんの大門」までは、365段だそうだ。

百段目あたりの「一之坂鳥居」で少し休憩。(#^^#)
流れる汗を拭きつつ、一歩一歩づつ。。
一段一段踏みしめて、休み休みで、この大門まで登ってきた。
あまりの暑さに汗ぐっしょり。
熱中症になってもとの心配から、今回はこの大門までのお参りにさせてもらった。。
拝礼

大門から階段下の眺望は、登ってきてよかったと言いたくなる眺め。
「おおぉぉ~」と、感激な眺め。。。
青銅大燈籠が映える。
金刀比羅宮へ奉納された青銅燈籠のなかで最も豪華なものとの説明、重要文化財。
大門を入るとすぐ、大きな傘をさして飴を売る三人の女性。
この日は三人の女性だけだったが、特別に宮域での商いを許された「五人百姓」の人たち。
もう一度、じっくりと大門の様子や鳥居を眺め、登ってきた石段を一段一段降りた。
ホテルに戻り、ゆったりとして大浴場で汗を流した。
ホッと人心地ついた。

※2020.8.27追記
「二十四の瞳」に出てくる松江さんが働いていた食堂は、高松築港にあった。
小豆島へ帰る時に、大石先生が休憩のために食堂に立ち寄り偶然出会う。
そして船で帰る先生を見送るシーンを思い出す。
私は、松江さんが働いていた食堂は、「こんぴらさん」石段参道の途中にあったものだと、思い込んでいた。m(__)m
http://www5a.biglobe.ne.jp/~kazu_san/konpira.htm
懐かしく思い出します
すごい階段でした
こんぴら参り拝見いたしました。
「御本宮からの展望」もしっかりと拝見。(#^^#)
お参りさせていただいたところだったので、
kazu_sanさん「 金比羅宮」HP、とても良く分かりました。
有難うございました。
また、機会があれば奥社まで挑戦いたします。
やはり、夏は避けるべきでしょうね。(^-^;
すごい階段ですね~\(^^)/
見ただけで、登れる感が既にないです(笑)
しっかり者のカイさんの記憶違いなんて、私からしたら微々たり過ぎて気になってませんでした( ´,_ゝ`)
昔は、ポジフィルムでお写真を撮ってたのですか?
また博学なブログを楽しみにしています(^^)
今夜、今秋初めて虫の音が聞こえました。(#^^#)
熱帯夜が続いていますが、秋の夜長はそこまで来ているようです。
>登れる感が既にないです(笑)
ほんとうに段差のある半端ない石段でした。(^-^;
登って行かれるのはほとんどお若い方のようでした。
>ポジフィルムでお写真を撮ってたのですか?
エブリさんは、ポジフィルムもネガも両方撮っていたようですが。。
もっぱらネガフィルムでした。(^-^;
>ブログを楽しみにしています(^^)
有難うございます。
案内パンフレット類の受け売りが多いですが。。。
これからもよろしくお付き合いくださいませ。m(__)m