四葉クローバーに てんとうむし

子育てと私の好きなことのつれづれ日記

龍馬ゆかりの地巡り 1日目

2010-01-19 11:42:09 | Weblog
先週の金曜日、仕事中の主人から連絡があって、「土日に長崎に行こうと思うけど、どう」と急に家族旅行する事になりました。
仕事に関する龍馬関連の視察が目的なので、子どもの遊ぶような施設には行けませんが、は~ちゃんに「お父さんがどこか連れて行ってくれるみたいよ」と言うと、楽しみにしてました。
子どもを寝かせてから準備しようと思ってましたが、一緒に寝てまったので、朝早くから荷造りや洗濯物の片付けなどを済ませて、土曜日の午前中に出発

まずは、最初の目的地である広島県福山市の『鞆の浦』へ。
ポニョのモデル地でもあるこちらには、『いろは丸展示館』があります。

    

展示館1階には、いろは丸の沈没状況の一部を実寸の70%でパノラマ再現したものや、引き上げられた物が展示してありました。
2階には、龍馬の隠れ部屋が再現されてました。

    

展示館のすぐ近くには、船のための常夜灯がありました。
言われてみれば、ここからと近くの高台にある『福山市鞆の浦歴史民俗資料館』から見た景色は、ポニョに出てくる港町を思い出させるものでした。

  

鞆には、歴史を感じさせる建物が小道を挟んで多く並んでました。
懐かしい現役の丸ポストを見つけたので、ちょうどどこかで出そうと持ったままだった手紙をは~ちゃんに出してもらいました

      

この辺りではあちこちに『保命酒』と看板を掲げたお店がいくつもありました。
後で入った歴史民俗資料館で、作り方としては味醂に薬草を漬け込んだっぽい物で、かなりの歴史があるものということが分かりました。

だいくんは自分で歩きたくて、トコトコ一人で行ってしまうので追うのが大変でした。
手を繋ぐのを嫌がり、は~ちゃんを追っかけてみたり、階段を上がってみたり…。
狭い小路に2人の楽しそうな声が響いてました。

      

さすがに海沿いは風が強くて少し肌寒かったので、近くの甘味処で休憩
鯛焼きと抹茶のセットを美味しくいただきました。



ポニョ色はあまり感じられず、唯一見つけたホテル入り口横の看板で記念撮影


  『いろは丸展示館』
  広島県福山市鞆町843-1
  084-982-1681


この後、九州へ移動
21時頃、博多のホテルに着きました。
近くに屋台なんかもあって、ラーメンを食べたい気もしましたが、子連れではちょっと入りづらいし疲れたので諦めました。
自宅の倍以上大きい浴槽に大興奮の子ども達をお風呂に入れて、寝る準備を。



ベットで遊ぶ二人は、なかなか寝そうにありません
やっと寝てウトウトしたのも束の間、ここに着く前に車中でチョコをたくさん食べたせいか、お風呂でのぼせたのか、夜中に両方から鼻血が出たは~ちゃんに起こされました。
枕もシーツもパジャマもいっぱい血が付いてたので、は~ちゃんは汚した事をホテルの人に怒られると思ったのか、それをかなり気にしてました。
「怒られんき大丈夫よ」と言うと、安心して寝ました
鼻血騒動で起こされただいくんは、暑いのか環境が違うのが嫌なのかごきげんナナメで泣き続け、おんぶで1時間ほど部屋の中をウロウロさせられました
やっと寝てくれて、(やっと私も寝れる~)とウトウトし始めたところで、今度はは~ちゃんがオネショをして「(服が濡れて)気持ち悪い~」と起きました
急いで着替えさせてタオルを敷いて、本当に眠りに就けたのは3時頃でした。
それなのに、朝の6時前にだいくんがグズグズし始めて、結局そのまま起床となりました。


2日目に続く…。



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