ホルモンってすごい

今回の流産で、
ホルモンの力を再認識させられました。。。

採血の結果、妊娠を維持しているとは思えず
今まで毎日使っていた膣坐薬とエストラーナを止めました。

するとまもなく
生理痛のような感覚に襲われて
トイレに行くと「これぞ生理」のような出血が。

今日も朝から凄まじい生理痛。
我慢できずすかさず鎮痛剤を服用。
それでも寒気がおさまらないので
ここは！と思い切って家事に励んでいます（笑）

正直、
ずっと多少の出血があったので
生理１日目がいつなのかはさだかでなくて
今日の体温も３６．９４度と
まだ少し薬の影響が残っているようです。

「生理が一週間経っても来なかったら知らせてね」と
先生がおっしゃっていたけど
その心配はなさそうです。

と、とりあえず、、
この生理痛、、、凄すぎて。。
普段からおもたい方だけど、これはランク外ですね（笑）
でもこうやって子宮の中が綺麗になって
次回の卵をうまくお迎えしてくれたらいいなって思います。
数ヶ月はお休み期間。
その間も自分なりに頑張るつもりです。

願いとどかず・・・

陽性反応をいただいた後、
実は胎嚢確認予定日の３日前くらいから
出血が始まってしまった。

その前もごく微量の出血らしきものはあったけど
それとは量が違って。
色は茶褐色だったりこげ茶だったり赤かったり。
でも生理の出血とは雰囲気が違った。

心配になって先生に連絡すると「診て見よう」ということになって
元々の予定の前日に診察となった。
「まだ見えないね・・・（袋）」
内診とあわせて採血をしていただき
ＨＣＧ値を検査してもらった。
結果は５週目にしてはまずまず、平均値の範囲以内だった。
とりあえず妊娠は維持できているようだった。

その後もずーっと出血は止まらなかった。。

なぜか昼間はごく微量。
夕方から夜にかけて「生理かな？」くらいの量に増える。
腹痛もあった。

週末もずっと様子をみていたけど出血は止まらず。
なるべく動かないように安静を心がけてみた。

どうしてだろうね。。。

今日の内診では袋は確認できなかった。。
本当ならはっきりと袋が確認できなきゃいけない時期。
うーん。
残念。
先生もがっかりの様子。
「なかなまうまくいかなくてごめんね・・」と。
また先生の悲しい顔とご対面しちゃった。
別に先生が悪いわけじゃないのになぁ。。
先生は本当に優しい。

今日も採血をしたのでその結果を後ほど聞く予定。
その数値によって今後の処置がきまる。

でもね
不思議なことにめまいは今まで変らずするんだよね。。
この眩暈は一体何が原因なのだろう。。
つわりの一種かと思ってたのになぁ。

先ほど
旦那にメールで報告。
凄くがっかりしていた。。
毎日出血のことは話していたので覚悟はできていたみたい。
でも実際に聞くとショックはショックだよね。。。
「また次回がんばろうよ！」と
元気はない声だったけど前向きな言葉をくれた旦那。
彼の優しさにも本当に感謝感謝！

私は当人なので
毎日あの出血を見ていて、
「これはもうだめかな」って体感していたから
旦那よりはショックは少ない、、はず。


正直な今の心境は・・・
今の状況を悲しんでいても
前には進めない、そんな気持ち。


今回のＩＶＦ、３回目にしてはじめての陽性がもらえたし、
着床できるってことがわかったことは
私達にとって大きな一歩だったんだもの。

これからはその先まですすめることが
目標になりそう。


みなさんに祝福のコメントたくさんいただいたのに
期待に答えられずごめんなさい・・・
今回の事、私にとっては貴重な経験の一つとして
大切にしたいと思っています。

ＴＡＰはこれからもくじけず頑張っていくつもりです。
なのでこれからも
どうぞよろしくです！

不安はつきず・・・

あと数日で胎嚢チェックの日なのですが。。。

判定をいただいてからも続く
「まるで生理前のような下腹部の痛み」
「毎日ではないが数日おきにみられる微量の濁ったオリモノ？出血？」

そしてかなり心配なのがいわゆる「つわり」。。。

めまいはひどいけど、
食欲は普通にあるし
吐き気はほとんどなくて、
ムカムカはごくまれに。。。

「つわりひどい」＝「順調」とはいえないだろうけど。。。

個人差があるって先生が言ってたし
あまり気にしないでもりもり食べてますが（笑）

あの変な出血？オリモノ？だけ、
ちょっと気になってしまうのでした。。。

初めての一安心

先日、うまれて初めて陽性反応をいただきました！
しかも「だいどんでん返し」な感じで（笑）

というのも。。。

やはり気になってしまい判定日まで待てなかった私。
判定日の３日前にフライングしてしまいました・・・
１分待っても反応なし。
「また陰性だった・・・」

毎回やってしまうのだけど、
判定薬を捨てた後に、少し経ってからゴミ箱から拾い出し
「もしかしたら出てるかも」と再確認してしまうのです。

毎回何度見ても真っ白なのだけど
今回は凄くうっすらと線が見えいた。

でも、以前先生に「判定時間外の反応は信用できない」と言われたので
「こんな事で喜んでも仕方がない事だしね」と
またまた悲しく打ちひしがれていました。
検査薬が乾燥するときに反応が出る場合もあるって
どこかのサイトに書いてあったし。。。

そのフライングの深夜に
凄く少量の出血と茶色いカスのようなオリモノが！
「あぁ、またこうやって生理になっていくんだな～。」と
さらにショックを受けながら布団にもどり悲しく爆睡。

しかし判定日まで生理らしい出血は来ず。
「ホルモン注射ってやっぱり効くんだな～」などと
のん気に構えていたのでした。

判定日当日、
もちろん私はフライングで結果もわかっていたので
先生に聞こうと思っていた質問事項をメモして、
次の治療の予定も相談しようと色々考えながら診察を待っていました。

名前を呼ばれてお部屋に入り
先生に「まただめでしたね～」と言うと、
先生が「反応出ました！！」と
満面の笑みで迎えてくれました。
まわりの看護師さん達もやさしい笑顔で祝福の言葉をかけてくれました。

何が嬉しかったって、
もちろん陽性が出たのも嬉しかったけど
先生と看護師さんたちの笑顔を見ることができたことが
一番嬉しかった。
今まで何度も「残念」なお話しばかりだったし。

本当に、先生と看護師さん達、そしてスタッフの方々には
感謝の言葉を何度言ってもたらないくらいです。


そうそう、フライング深夜の出血は
どうやら一般的に言う「着床出血」だったようです。
着床出血って着床した時に出るものじゃないそうで・・・
着床してから数日経ってから出てくるそうです。
（わかりにくい・・・）

でもね、まだまだ安心できない。
慎重派というかうたぐり深い私としてはまだまだなのです。

胎のうが確認でき、心音を聞けるまでは
本当の卒業ではないのです。

本当はそれが確認できてから報告の記事を書こうと思ったのだけど
途中で挫折してしまったときに
今の気持ちを書く事ができなくなっちゃうと思って
不本意ながら書いてみました。

まだまだ膣坐薬と注射、エストラーナと共に
過ごす毎日。
そしてたまに少量の出血もみられるので
不安いっぱいなのです。。。。


陽性反応出たら、もっと安心できるかと思ったけど
次から次へと
心配事はつきないということが今回判明。

次回はきちんと胎のう報告ができるといいのだけど・・・
（かなり弱気）

やはり気になるお腹の中

移植をしてまだ数日というところですが・・・

やっぱり気になってしまいますね。
「お腹の中に、まだ居てくれているのかい？」と。

あと１週間かぁ。。
ながい、ながすぎるぅぅぅ（笑）


こういう精神状態が一番良くないのは
わかっているんだけどな～。

今週は気分転換にどこか遊びに行った方がいいわ、
うん。

胚移植、終了

前回と同じく、少しだけおしっこを溜めてから
クリニックへ。

すると思いのほか早めに呼ばれてしまい、
あたふた。
まだ不十分だとつげて１０分ほど待ってもらうことにしました。

私の場合サントリーの烏龍茶を飲むと
すぐに溜まるので、もちろんそれを持参（笑）
１０分間で充分すぎるくらい溜める事ができました（爆）

今回もいつもどおり２つの胚をもどし
様子を見ることになりました。
凍結は・・・
今日のところはできそうな胚はないということで
こっちも様子をもう少しだけみることに。

まぁ、見込みのない胚をわざわざ凍結しても意味がないからね。。。
こればっかりは仕方のないことです。

移植が終わった後、ホルモン補充の注射を打って終了。

後はひたすらホルモンを補充して判定日を待つだけです。

ダメだったとしても、
今回は判定日まで持ちこたえて欲しい私の内膜ちゃん。

ま、あまり気負いせずに１０日間ちょっと過ごしたいと思います。

ほ、ホルモン道場？

採卵が終わりほっと一安心なのですが、
前回、前々回と判定日前に出血してしまったこともあって
今回はホルモン補充を重点的にやっていくことになっています。

まず黄体ホルモンの補充として
プロゲステロン膣坐薬を毎晩挿入、そして
プロゲストンデポという注射を数日にわけて３回注射。
卵胞ホルモン補充のために前回も使ったエストラーナという
貼り薬を毎日使用。
胚移植当日とＥＴ５日目にＨＣＧを注射。

これぞまさに「ホルモン道場」（笑）

それほどの副作用はみられないのだけど
胸がパンパンに張ってる気がします。（ちょっと嬉しい）
そして体がちょっとむくんだ感じ。
（これは気のせい？ただ太っただけかも）


先生とも話したのだけど、
膣坐薬が苦手で。。。
挿入するのは３回目なのでかなり慣れてきたのだけど
寝ている間、寝返りをうったりするとタラ～っと出てくる。
夜中にトイレに行くとタラ～と出てくる。
私は結構夜中にトイレに起きるので
「こんなに出てきちゃって効き目が減ってるのでは？」と
心配だったので
今回注射も追加されたのでちょっと安心。

まぁこの不快感も判定日まで、、じゃなかった。。
もし陽性判定がでたらそのあとも続くんだった（笑）
（これは嬉しい悲鳴だけど・・・）

そして採卵後の卵ちゃんたちの様子ですが・・・
１２個中６個が受精して分割を始めたそうです。（ヨカッタ）
来週あたまに胚移植（ＥＴ）なのだけど、、
それまで６個全部が元気に胚盤胞まで成長してくれたらいいなぁ。。
そしたら前回できなかった凍結も！

う～ん、卵ちゃん達との再会が待ち遠しい週末なのでした。