先日(といっても、ちょっと前だけれど)お客様から、殻つきの牡蠣が焼いても開かなかったからと、
送り返されてきました
毎年リピートしてくださるお客様なので、びっくり
詳しくお聞きするために主人が電話をしてみたところ、「焼いても開かない牡蠣は食べられない
と思っていた」ということで
毎年1つ2つ開かなくて捨てていたそうです
固くて開かないというのは、貝柱の筋肉(貝柱が殻を閉じたり開いたりするのですが・・・)が
強すぎるためで、鮮度が良いということであったりするのです
牡蠣は弱ると、殻が開いてしまうんですよ。
(だからといって、鮮度が悪くて食べられなということではないので、勘違いしないでね)
指定の時間焼いても開かなかった牡蠣は、キッチンばさみなどで、周りを切って、ナイフで
こじ開ければ大丈夫なのです
送り返されてきた牡蠣を、開いてみたら、大きな身がいっぱい詰まっていて、思わず
「もったいない~~~」とつぶやいてしまいました
これとは逆に、お客様の中には、牡蠣も焼ハマグリのようにパカッと大きく殻が開くと思っている方も
いらっしゃったりして、、、、
いろいろ勘違いされている方がいて、説明不足を痛感。
説明書やパンフレットには、「すべての殻つき牡蠣が口を開けるわけではありません」と小さく
書いてはいたんだけれども、来シーズンは、注意書きをもう少しわかりやすく書き直そうと案を
練っています
殻つき牡蠣の保存方法もよく聞かれます。
乾燥に弱いので、冷蔵庫にそのまま入れたりすると弱りやすいので、濡れた新聞紙やタオルに包んで
冷蔵庫に入れるか、外の寒いところ(日が当たらないところ)に置いておけば、鮮度を保ちやすいので
お試しくださいね
まぁでも、買ったら早く食べるのが一番です
美味しい時期なので、ぜひ焼牡蠣をご賞味くださいな
峠水産の「御前焼」は、ガスレンジに缶のまま置いて、簡単に美味しく焼き牡蠣が楽しめる
大人気の商品ですよ
電子レンジでも簡単に調理できますけど、やっぱりレンジ調理とは味が違う
まだ食べたことのない人はぜひお試しください~
ご注文は、いつものように峠水産へどうぞ♪
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