Freshmen Congressmen bravely attempted to defend Congress from rioters
その建国時から民主主義を標榜し、20世紀から世界の覇権を握り続けていた人工国家でもあり日本の同盟国でもある米国がいよいよ崩壊の危機に迫っている。誰もが薄々感じていた様々な出来事のまやかしが昨年末からの大統領選挙の顛末ではっきりと露呈してきたのだ。もはや既に、共和党か民主党かの二項対立の構図ではない。わかりやすく言うならば、トランプ大統領自身による既存エスタブリッシュメント(メディア、企業、共和党及び民主党含む)勢力との闘争だったのだ。
2016年就任直後からトランプ大統領はメディアのバッシングをひたすら受けていた。トランプ大統領が「フェイクニュース」と叫び続けていたことは誰もが記憶している。マイケル・フリンがCIAに貶められたときにこうなることに気付くべきだったのだ。(フリンを助けたのはシドニー・パウエル弁護士)バーニー・サンダースがいつの間にか選挙レースから撤退していた時に気付くべきだったのだ。
つまり反トランプ勢力によって2016年から綿密にシナリオが設定されていて、2020の大統領選挙は反トランプ勢力の計画実行の舞台だったのだ。反トランプ勢力によるトランプ降ろしへの執念。
ついに2021年先日の議事堂内で大活劇が行われた。女性が撃たれた始終の動きの解説映像を観た。男がガラスを割るときに、後ろにいた別人が割る為の道具としてのヘルメットをそっと渡したり、耳打ちで合図をだしたり、挙句の果てはそのガラスを割った人物が後方に下がって役目を終えたように着替えまでしている。さらに次の日のCNNで、その場で一部始終を撮影していた人物が出演していて、自分はその場で銃撃を目撃したんだとしたり顔でしゃべっていたりする。
すべては演技ではないのか?とにかくすべてに違和感がある。分断、欺瞞、脅し、プロパガンダ、命の軽さ、真実の抹殺…これらすべては人間の理性から噴き出てきた。西洋人は原罪の一言で軽く済ましてしまうだろう。表向きはあたかも信心深い言葉で民衆を誘導する。あらゆるおためごかしがバレてしまった。米国の歴史的なインチキがすべてバレてしまったのだ。今、反トランプ勢力はトランプの息の根を止めようとトドめを押すことに躍起になっている。