26日はドゥレッツァの菊花賞優勝記念祝賀会に行ってきました。
もともとイベント事にはほぼ不参加派?で募集馬見学ツアーやクラブのパーティーには一度も参加したことがない…。
G1勝利の祝賀会も参加したことがなく、今回が初めて。まあ、それなりに長く一口やっててもG1勝利なんて数える
ほどしかない弱小会員ってのもあるんですが…。ちなみに過去、出資馬のG1勝ちの時は以下な感じ。
・アヴェンチュラ
初めてのG1勝ちだったので祝賀会に参加しようか迷ったけど、確か場所は京都のホテルだった記憶あり。関東圏から
行くのは結構キツイよな~とか思ってパス。
・ネオリアリズム
香港G1ということもあってか忘れた頃に祝賀会はやりません…って案内がきた記憶あり。
・レイパパレ
案内の記憶が一切ない。ただ、コロナ禍真っ盛りの時期ですから祝賀会なんて出来るはずないよね。実施しない旨の
アナウンスってあったかな?まあ、実施してたとしても関西圏でしょうしアヴェンチュラの時と同様に行かなかったと
思う。
こんな感じでそもそも過去の3勝のうち2つは未実施(のはず)。今回は東京での開催なので気軽に参加出来る距離だし、
今後も関西圏の開催なら出席する可能性は自分の行動パターンから考えると極めて低め。基本的に関東馬より関西馬
重視で出資馬選択していることを考えても今後、関東馬でG1を勝つ馬に出資出来るかは分からないし、最初で最後の
機会かもなので参加を決めました。
参加に微妙に二の足を踏んだのはボッチ参加ということw。気軽に「ドゥレッツァの祝賀会一緒にいかない?」って
誘える人はいない。嫁は競馬に全く興味ないし…。でも、ボッチ参加して現地で初対面の人に気軽に話しかけるなんて
コミュ障気味の自分には無理。そうなると参加してもポツンで楽しめないだろうな~とか。まあ、最初で最後だろうし
楽しめなくても現物の優勝レイやゼッケンの写真撮って飯食って帰ればいいか~というノリで行くことにしました。
当日は真冬の寒さに夕方から外出するのが微妙に億劫だなとか考えながら家を出発。場違い感ありありのホテルで
迷わないかドキドキしましたが、会場の入り口には多くの会員さんが待機しており迷う余地などなしw。
立食式のパーティでしたが、遅めに会場に入ったので既にテーブルはほぼ埋まっている状況。既にグループが出来てる
卓にポツンで突入できる度胸はないし、この辺はコミュ障の難しいところだw。もうちょい早めに会場に入っていればと
反省。ちなみにウェルカムドリンクのマドラーはドゥレッツァ仕様というのも気が利いていて嬉しい。
何とか拠点を確保してからはドゥレッツァ記念品の撮影。や~実物のゼッケンや優勝レイは感動でした。
司会進行は菊花賞の実況をされていた小塚アナと元騎手の細江さん。
ボッチ飯しながら、気心知れた友人や知っている会員さんがいたら更に楽しいんだろうな~とか思いながらも正面の
ステージでは尾関先生を始めとし、生産厩舎、イヤリング、空港、天栄の厩舎長さんがズラリと並んでのトークショー。
ドゥレッツァが産まれたばかりの時のエピソードや育成過程の話をしてくれて、出資者としてはこれを聞けただけでも
来た価値があったなと。非常に楽しかったですね。
個人的に印象に残っているのが、空港で育成時代に乗られていた厩舎長さんが、その段階から菊花賞、菊花賞と言っていた
そうで、やっぱり分かる人には分かっているだな~と。
天栄の方では、いつも大人しく良い意味で存在感がないwそうですが、今回は天栄にきて初めてダメージでガクッときて
いるそうで、注意深く見ているとのこと。尾関先生からは能力があるので走らせると菊花賞の様なパフォーマンスをして
くれるが、その辺はこれからと補足あり。気になる今後ですが流石に明言は避けられたものの来年の春の復帰とのこと。
想像するレースは幾つかあるだけに、シッカリ疲れを癒して戻ってきて欲しいです。
そして途中からルメール騎手が合流。ほんの数時間前にテレビ越しでイクイノックスの馬上にいたルメさんがいるよ!
みたいなミーハーテンションw。
ルメール騎手からは今回の菊花賞の話がメインとなりましたが、特に印象残ったのが最初、ハナを切ったシーンについて、
その後、折り合える自信はあったのかという問いに対して、エキサイトはしていないけど、走りたがっていたから自分の
ペースで走って良いよと行かせてあげたとのこと。映像で見ている限りだとガツンと行ってしまった様に見えましたけど、
違ったんですね。でも、エキサイトしていないけど、走りたがっていた…って凄い難しいニュアンスだな。その辺を瞬時に
感じて判断出来るからこそ、ああいう競馬が出来るんだな~。
そして今後、ルメール騎手がドゥレッツァとコンビで勝ってみたいレースはあるか?来年どこが合っていそうか?という
出資会員としても非常に気になる質問には2400m以上はスタミナがあり絶対いけると。瞬発力もあるので2000mでもG1レベルに
いけると思うと心強いコメント。
最後にはそういったところへトライしないといけないとコメントしつつ、尾関先生にアイコンタクト。尾関先生も苦笑い
しながら色々トライしたいとw
そしてプレゼントのコーナーではルメール騎手が抽選箱から会員名が書かれた札を引くという形式。この手のくじ運皆無の
自分には縁がないだろうと、この隙にとすいている食事の列に並んでいたら、まさか自分の名前が!ステージに登壇して
ルメール騎手から直接サイングッズを手渡しして頂きました。あの神騎乗の御礼を直接伝えられた上、肩を組んで頂いての
ツーショット。いや同伴者がいないから自分のスマホで写真撮れなかったんですけどねwww。でもこれは一生の思い出に
なりましたわ。一口やってて良かったぁ。
そんな感じでドゥレッツァの菊花賞祝賀会、最高でした。結論としてはボッチ・コミュ障でも全然楽しめました。最初で
最後だと思っての参加でしたが、またこういう機会があれば良いな…と。いや、ナミュールのマイルCSも祝賀会あるのかなw
いや、関西圏までは流石に無理っすけどw
「オヤジの栄光時代はいつだよ…全日本のときか?オレは………オレは今なんだよ!!」
ドゥレッツァ&ナミュールや他の馬でまだまだ行きましょう!全てが素晴らし過ぎる!!改めての改めておめでとうございます!!
スマホ誰かにお願いして撮ってもらえば良かったのにwww
俺もG1勝てたら多少無理しても祝賀会行ってみようかな、アテは全く無いけどw
抽選会はいきなり呼ばれて、そのままステージに上がっていった感じだから、誰かに頼むような余裕なかったわ。
完全にてんぱってたしwww
G1勝のは一頭、ポッと出たらいきなり勝ったりするし、運要素大きいからね。
今年の牡馬クラシック勝ち馬は今の時期は皆、1勝馬だった訳だしねw
ラドラーダでいければ最高なんだけどね。