ロードの先行募集ですが、検討候補に考えた馬で中間発表から抽選になるかな?というところ6頭に申し込み。
中間票でオールフォーラヴ22、エンジェルフェイス22はほぼ抽選確定。他に票が結構集まっていたパノラマウェイ、
ポプラ、キャトルフィーユ、デルフィーノのうち1~2頭。計3~4頭が先行募集で満口と予想しましたが結果はこの
6頭に加えてイトワズマジック、エトワールブリエ、ヴィーヴルまで満口に。ここ数年でもかなりの売れ行きで
ちょっとビックリです。自分は結構、ロードでもボコボコ抽選落ちているので最低1、2頭は抽選で外れると踏んで
いたのですが、結果は全頭当選。良い意味?で想定外ですが、取り敢えずは希望通りとなって良かった。以下出資
確定した馬達について↓
・イトワズマジック22 父ロードカナロア 牡馬 関西・友道 6600万円
中間発表から先行で満口にはならないかな?と思っていたので様子見するか少し悩みましたが、1番欲しい馬でも
あったし、春先まで満口にならないかと言われれば流石にそれは微妙なので先行で申し込み。結果、満口になって
しまったのだから良かった。馬体の好みだけ言えば兄のフォアエースの方が好みで、こっちの方が胴にゆとりが
あって距離がもちそうなタイプ。距離がもちそうなカナロア産駒って個人的には微妙なんだけど、フォアエースは
ガチっとしている分、硬さもあるので弟の方が柔らか味がある分、違った良さはあるかな。トモのボリュームは
兄弟共通の良さで現状は緩さも感じるけど十分、好馬体といっていい水準かと。友道先生がPOG媒体でフォアエースに
対して、この母は走る仔を出すと思うとコメントしていたと記憶していますが、それはその段階で産まれている
当馬のことも指していると思っているので期待大です。
・オールフォーラヴ22 父エピファネイア 牝馬 関西・中内田 3800万円
母はクラブ出身馬で母馬優先枠があり。安定の中内田厩舎で価格も中間帯と人気しそうな材料が揃っていたし、
実際に票も集まっていたので申し込みをしても恐らく落選だろうな~と思っていたら当選と嬉しい誤算。ケイアイ
ファーム版華麗なる一族って感じのワンフォーローズ牝系。ワンフォーローズ初期の活躍馬のレディアルバローザ
から繋がる血統ですね。レディアルバローザはあまり多くの仔を残せませんでしたが4頭全てが中央で複数勝挙げて
いるのだから、やっぱり優秀。母もリステッド勝ちがあり競走馬としての能力の裏付けも十分ですから繁殖として
期待値大ではないかと。当馬は初仔というのが、一つキーポイントになりますが、直近馬体重が467キロならサイズの
心配はないかなと。胴にゆとりがあって距離がもちそうな雰囲気の一方、少し硬く映るのと顔が大きい点がどうかな
とは思いますが、その辺は育成過程でどう変わるか。
・キャトルフィーユ22 父エピファネイア 牝馬 関西・杉山 4500万円
お馴染みキャトルフィーユの仔。ここまで母の仔にはロードプレジール、サンクフィーユ、アルジーヌ、メルトユア
ハートと4頭に出資しておりデビューした3頭は中央でデビュー勝ちし、複数勝を挙げるというアベレージの高さ。
やっぱりワンフォーローズ系は優秀だなと感じさせますね。プレジールは準OPで2着の実績がありますし、サンク
フィーユ、アルジーヌも素質の高そうなところを見せていて、堅実さだけでなく、どこかで重賞級を出さないかな
という期待感のある母ですから可能な限りは追いかけたい。ただ、奥手の傾向が顕著で時間を掛けて待つ忍耐強さも
必要かと。正直、中内田厩舎に起因するところが大きいと踏んでいましたが、長谷川厩舎に変わったメルトユアハート
は夏デビューを目指したものの上手くいかずに未だデビュー出来ていないことからも焦って良さが出る血統ではない
のでしょう。その点、杉山師なら中内田師ほど極端でなく、それでいて成長度合いを加味して使ってくれそうですから
相性が良いのではないかと。奥手のキャトルフィーユの仔と早熟傾向の強いエピファネイアの配合が喧嘩しなければ
良いのですけどね。馬体的には、ややコロンとした体型だったお姉さんと共通する雰囲気があり、トモなんかはやや
貧弱に見せる傾向がありましたが当馬はその点もまずまず。正直、ギャンブル要素があるものの上手く嵌れば、姉達
より上を目指せる可能性もあると思うので、その点に期待しての出資です。
・エンジェルフェイス22 父キズナ 牝馬 関西・中内田 4500万円
こっちもワンフォーローズ牝系。エンジェルフェイスの仔は上2頭に出資していて初仔のロードレゼルは屈腱炎で現在
休んでいますが休養前は青葉賞でプラダリアの2着してダービー出走。一つ上のクランフォードも先日、好内容で勝ち
上がって、なかなか楽しみな素材。他のワンフォーローズ系繁殖に負けず劣らずのポテンシャルを秘めていそう。
父がキズナに変わりますが、実績のある種牡馬ですしレゼルと同じディープ系ですからブリックスアンドモルタルの
クランフォードより不確定要素は少なさそう。中内田厩舎は入厩のハードルが滅茶苦茶高くて、ストレスとの闘いを
強いられますが、その分、率の面は間違いないのでジックリ気長に待つつもりで。正直、馬体に関してはトモの容積が
もう一つで凄く良いとまでは感じないけど、これはレゼルも同じような感じだったので母産駒の特徴と前向きに捉えて
おきたい。
・パノラマウェイ22 父キタサンブラック 牡馬 関西・奥村 3200万円
正直、当初は申し込み予定がなかったけど、人気しているし一応応募だけしておこうかな~ってテンションで申し込み
したら抽選突破。キタサンブラックは来期からはイクイノックスと並んで国内最高種付け価格の種牡馬になりますし、
年齢を考えると暫くは高い水準を維持しそうですから、牡馬にこの価格で出資するチャンスは多くないでしょうからね。
3200万はイクイノックスの活躍に便乗しなかった良心的な価格ではないかと。母は未出走ですがワンフォーローズ産駒。
つか、ワンフォーローズ系ばっかになったなw。競走実績に欠ける分、価格は他のワンフォー系より安くなりますが、
これがお値打ちなのか罠なのか…。血統的なポテンシャルに対するコスパは良さそうですけど。馬体に関しては立派な
前後駆をしており、パーツ自体は良さげですが、お腹がドテッとしてラインがイマイチ。加えてサイズに対して体高が
ないので全体的なシルエットが崩れめなのがどうか。成長過程で良い方に変わってくれば大化けもあり得るかも。
・デルフィーノ22 父ドゥラメンテ 牡馬 関西・杉山 6600万円
この価格は高すぎ~あり得ね~とか言ってたけど申し込んじゃったよw。母は確かにポテンシャルを秘めた繁殖でしょうし、
上のロードデルレイは重賞を勝てる能力があると思います。ただ、現状はこの1頭のみで全兄のロードブライトは中央
未勝利とアベレージという点ではワンフォーローズ系の様な信頼感はなし。父のドゥラメンテはリバティアイランドを
筆頭とした産駒の活躍を見ると早逝が惜しまれるところですが、当馬はラストクロップとなるプレミアム感を思いっきり
上乗せしてきた感。種付け料比較で言えばカナロアとドゥラメンテなら前者な訳で、デルレイが3500万だったのに対し、
倍近い価格になる程、母の繁殖価値が上がったとは思えないんだよね。故にかなりの割高感が否めず。この手の後追いは
絶対に駄目って頭では分かっているのですけど…。ならなんで選んだのかと言うと、先ずは牡馬が欲しかったということ。
キャロで出資した3頭は全て牝馬だし、ロードでも血統的に惹かれた馬は牝馬が中心。その中で牡馬で先行で埋まりそうで
ミーハー心をくすぐられたのがコスパが悪そうな当馬だったと。馬体に関しては兄とは全く異なり、やや小柄でトモの
容積は足りなめですが、動画ではバネがある雰囲気。緩さがない分、締まりがある感じなのは好感。小柄で線が細めの
ドゥラメンテ牡馬といえばドゥレッツァなので、二匹目のドジョウがいないかと。
確実性&堅実なのは間違い無さそう+アルファで重賞戦線行けるか!?
この中から第二のカナロアさんの登場を!
俺はクラブ断捨離宣言しているから応募しなかったけれど(自分自身ロードとの相性もどうなのか?)気になってるのはレディルージュ、プリメラビスタ、アドマイヤシャイ、クライフターンかなあ。相変わらずのひねくれ気味w
年末ジャンボにでも当たったら(買わないけど)出資したいwww
1.5次はどうしようかなと考えていたので全部通るのは本当考えていなかったw
まあ、ロードの場合、抽選通るのが幸運でない可能性の方が高いのだろうけどねwww
クラブ断捨離、妥当だと思います。自分が言うのもなんだけどロードは特にねw