夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

八月二十一日は、 細野豪志の誕生日・静岡県民の日です。

2017-08-21 22:42:56 | 日記・エッセイ・コラム

             八月二十一日 今日は細野豪志の誕生日・静岡県民の日です。

先日民進党を離党した細野豪志から届いた文書の一部を少しご紹介致します。

 私たち夫婦は、彼が二十代の頃からずっ支援しています。現在はサポーターです。

 

                民進党 党員・サポーターの皆様へ

 私、細野豪志は民進党を離党いたしました。この度、離党にいたりましたこと、民進党をご支援頂いてきた皆さまに、心よりお詫び申し上げます。

 

  ○民進党を離れる理由

   18年前、「地盤・看板・カバン」が全くない28歳の私にチャンスを与えてくれたのが民主党でした。

                   中略

民進党には今でも愛着があり、党内に数多くの尊敬できる先輩・同僚議員や自治体議員の方々がおられます。 

  しかし、二年ほど前から、党のあり方に違和感を持つようになりました。

                  中略 

   基本理念の全く異なる共産党との共闘は、私の政治信条と相容れません。

また、国民の求める政権交代可能な政党から、さらに遠ざかることになるものと言わざるを得ません。

長く所属してきた民進党を離れるのは、苦渋の選択ではありましたが、断腸の思いで離党を決断しました。

 

   ○政権政党の必要性

             前文 略

 安倍政権の一強多弱と言われる政治の現状に強い危機感を感じています。

政権のおごりの最大の原因は、自民党を脅かし、そして政権を担いうる政党が存在しないことにあります。

私は、原点に立ち返って、『新しい政権政党をつくる』ために立ち上がりたいと思います。

                     後略

  後日、党本部より9月1日施行の民進党代表選挙用紙が送付されます。

投票に関しましては、皆様各々のご判断にお委ねさせていただきます。

               細野豪志と静岡県

 今日8月21日は細野豪志の誕生日です。

静岡県民の日でもあります。

偶然ですが、福島県民の日でもあるそうです…

 私と大学の同窓生でもある細野豪志のお母様が、

挨拶の中で、静岡県にパラシューターとして降りて来たのも、彼の誕生日が縁かも知れないとおっしゃっていました。

 かっては、落下傘候補だった、泡沫候補扱いの細野豪志が、今では、静岡県代表の議員です。

  ネットで、彼に投票するなんて静岡県の選挙区の人々は馬鹿じゃないかとか色々悪口を書かれています。

が、ムラを変えるのは、余所者、若者、馬鹿者。

 

 

 

 

 

 


村山浅間神社の百日紅

2017-08-20 23:24:54 | 富士山

                           村山浅間神社の百日紅

                 神仏習合の聖地  村山浅間神社

富士市に転居して来た二十七年前の秋、樹齢千年の大銀杏を見学するために、

初めて訪れた時には、訪れる人も少なく、見事な銀杏の黄葉が寂しげな

神社と古びた山寺と言った風情の聖地でした。

    

左手に浅間神社

右手に大日堂(旧 興法寺)

 

地元の氏子の皆さんが清掃奉仕をしていらっしゃいました!

 

 

六年前の大震災で壊れた鳥居等も無事修理が済んで、氏子総代さんも安堵していらっしゃいました。

石垣や階段、灯籠に歴史を感じます。

 

 

御神木の大杉

樹齢千年以上とか

昔は修験者がこの場所から富士山に登りました。

 

 

今は、観光バスに乗ってやって来た都会からの観光客……

今日は、九月朔日の地鎮祭のお願いに村山浅間神社の宮司様を訪ねました。

御神木に触れて、大樹の大いなる気を頂いているケビンです。

以前はこの大杉の側まで車で行けましたが、観光客の増加に伴って、道路を挟んだ向かいに

障害者用の駐車場と立派な水洗トイレが出来ました。

時代は変わっても、千年もの間、樹は人々の営みを黙って見つめているのですね。

 

 

 

 

 

 


植物たちに感謝

2017-08-19 22:34:40 | 日記・エッセイ・コラム

                             植物たちに感謝

山の家 リビングからの更紗楓

    今朝山の家の売却を依頼している不動産屋さんから電話があって、Г家の中を見たい人がいるので、家を開けたいのですが…」とのこと。

不動産屋さんに鍵を預けているので、Гどうぞ。」と直ぐに承諾して、暫くすると、また電話がかかって来ました。

            素晴らしい楓の樹

    両親を引き取って一緒に暮らしたいと言う銀行員の娘さん。

親が山の家を一目で気に入ったので、話を進めたいとのこと…

特に、庭の樹齢四十年越えの楓が気に入ったとのこと…

目白が遊びに来る楓の樹です!

2017年5月11日 撮影

          

また植木たちに助けられました!

物言わぬ植物ですが、庭の手入れの良さが、住宅の価値を高めてくれました。

27年前に、12年間住んだ家を売却した時にも、庭の植木や家の内外の手入れの良さを気に入って下さった方が

購入時の凡そ二倍の値段で買って下さいました。

            常日頃の家の手入れや植木たちへの愛情は、見る人が見れば一目で判るのですね!

27年前に建てた家ですが、外壁や屋根瓦は勿論、お風呂、台所、トイレ、内装、畳、電気器具等全て

定期的に点検、修理新品への入れ替え等をして来ましたので、周囲の築10年位の家よりもずっと綺麗です。

 

 

植物の好きな方で良かった!

手塩にかけて育てて来た愛着のある植物たちが、いきなり切られたりしたら可哀想ですものね……

クーラー四台も全部置いて行って欲しいと言うので、多分そのまま使って下さるのではないかと思います。

九月末日引き渡しの方向で話を進めたいと思っています。

   泥棒や災害等の管理が心配でしたので、ホッとしています。

身寄りのない子供やお年寄りたちに役立つような施設として使って貰えたらなぁと思っていましたので、

一組の老夫婦の老後の安らぎの家になってくれそうで、本当に良かったと思っています。

娘さんも親孝行してあげて下さいね!!

 

 

 

 

 


雷は鳴るし、竜巻注意報は出るし

2017-08-18 21:53:30 | 日記・エッセイ・コラム

                               雷は鳴るし、竜巻注意報は出るし

私は雷が大嫌い!

嫌いと言うよりも恐ろしい!

もう半世紀以上前の落雷の記憶があまりに強烈で、トラウマになっているのです。

 私が生まれた家は、自宅の屋敷が1,000坪以上もある旧家です。

その日は、ものすごい雷で稲光や落雷の音が近くで聞こえていました。

祖母に教わった雷除けのおまじないГくわばら、くわばら…」を納戸の蚊帳の中で唱えていたのを鮮明に覚えています。

   昨日まで青々とした葉を繁らせていた大木が、

次の朝落雷で無残に裂けて、倒れているのを見ました。

  屋敷の端、隣家との境目にあった大木。

兄やその友達たちが木登りをして遊んでいた樹が……

          

  片付けている大人たちは口々に

Г工場の煙突で無くて良かった!」

Г生木だから焦げた位で済んだ!」

Г端っこの樹で助かった」

等と言っていました。

  私の家は製茶工場を経営していましたので、お茶工場に大・中二本の煙突が在りました。

大きな煙突は、コークスと言う燃料を燃やした煙を排煙する為の物でした。

新しく出来た余所の製茶工場では燃料はコークスから、重油やガスに変わっていました。

煙突が倒れて母屋を直撃していたら、大惨事になるところでした。

  裏の端の樹への落雷の後で、工場の大きな古い煙突は取り壊されました。

                私は今でも雷が鳴ると心の中でГくわばら、くわばら」とおまじないを唱えます……

 

      もう秋の気配

 トルコキキョウ。撫子。鶏頭。鷹の羽ススキ。槿。

 

 


茹で落花生

2017-08-17 21:10:12 | 日記・エッセイ・コラム

  茹で落花生

取れたての落花生を塩茹でして食べます!

              しなす入り落花生

これが、生の落花生。

しなすとは、粒が小さかったり、未熟な落花生のことです。

みりっこい⇒みるい=熟していない、軟らかいの意(静岡県東部や中部地方の方言)

実が小さくて、軟らかい落花生は特に美味しいです!

   ⇒みりっこいしなす落花生はふんとにうみゃあデェ

 

 

静岡県東部地方では、落花生は塩茹でして食べます。

お盆には是非食べたいソウルフードです!

落花生は洗うと直ぐ変色して茶色っぽくなってしまいます……

どこの産直市場でも、生の落花生を求めて開店前から行列が出来ています。

            落花生とピーナッツ

私は子供の頃、茹でたのが、落花生。

柿の種に入っている煎ったのが、ピーナッツと言うのだと思っていました。