夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

冠雪した富士山と朝顔の花

2015-10-15 22:48:30 | 富士山

                                   冠雪した富士山と朝顔の花

 

    10月11日に初冠雪した富士山の雪化粧は消えないで残っています。

 

10月15日夕方  山の家の裏庭にて  ケビン撮影

手前の雑木林が色付いています。

山里はもうすっかり秋。

落葉樹は冬の前に精一杯美しく変身しています。

同じ市内の街中の事務所の庭には夏の名残の朝顔の花

大きさは真夏よりも一回りも二回りも小さめですが、美しさは変わりません。

 

 

 

まだこんなに沢山咲いています。

 

大地が暖かくなって来ているのでしょうか?

ケビンが畑の地植えのトマトとミニトマト、ピーマンを収穫して来ました。

瑞々しくて、とても美味しかったです。

温暖な気候の静岡県と言っても流石にビニールハウスや温室内でなくて朝顔やトマトが元気いっぱいとは

ある意味不安です…‥

夏の花や、野菜を見ながら富士山が噴火したり、大きな地震が起こらなければ良いがと心配している私です。

 

 

 

 


新婚さんみたい?

2015-10-14 21:29:03 | 日記・エッセイ・コラム

                      新婚さんみたい

建て売り住宅を改装したこの建物は、おとぎ話に出て来るような、可愛らしい外観です。

東京等の大都会ならばいざ知らず田舎町ではかなり目立ちます。

会社の名前の入った夢の有る飛行船の看板を立てて、建物の道路沿い全面と塀にも可愛らしい塗装を施してあります。

何の会社かしら

どんな人が住んでいるのかしらと

通りがかりの方が気になって、赤信号の時には見物しているそうです。

 ごく普通の会社です。

どんな人が住んでいるかと言うと、今までは誰も住んでいませんでした。

事務所ですので、帳票や資料などを沢山保管しています。

打合せの部屋と会議室があります。

パソコンとデスクもあります。

現在半年間の予定で、ケビンと私が仮住まいをしています。

 

玄関に入ると皆さん「こんなふうになっているんだ!」とか、Г新婚さんの家みたい!」と一声。

 

80才近くなる従姉は、「夢が有る家だね。」と言ってくれました。

大きな家に住んでいるけれども、草取りや、お掃除が大変だから小さな家に引っ越したいと切実な声。

解ります。

私も実家では、小学校三年生位から朝夕の雨戸の開け閉めや、家の掃除。

屋敷の内外の落ち葉掃きや、草取り。などお手伝いして来ました。

 

小さくても便利な場所の機能的な家に住む。

これからの老人の生活の型になるかもしれません。

 

買い物や通院等に連れて行って貰っても、お互いに身体がとても楽です。

一緒に図書館とか、コンサートにも連れて行って欲しいと思っています。

 

ケビンと私は、2月28日にお見合いして、5月2日に結婚式を挙げました。

諸々の事情で新婚旅行にも行きませんでした。

 

 

ここ数年やっと夫婦水入らずで暮らしています。

還暦を過ぎてから、新婚さんが住んでいるような可愛らしい家で、

楽しい生活を送りたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 


大から小へ

2015-10-13 22:21:58 | 日記・エッセイ・コラム

   街中からの富士山

 

 

 

折角の富士山が信号や建物で台無しですね…

でもお天気は晴天。

気温もほどほどで過ごしやすい一日でした。

私は今朝耳鼻咽喉科に連れて行って貰いました。

フラフラするのですが、耳鼻科関連のめまいではないようです。

 

         大から小へ

主語は何でしょうか?

答は、暮らし全般です。

 

家計費。

これからどうなるのか先の見えない不透明な時代。

年を取るのだけは確実。

拡大しすぎた家計費を縮小していかないと、老後が大変なことになってしまいます。

 

住宅。

電気、ガス、水道等は一生必要になります。二人暮らしでは小さな家で十分です。

冷蔵庫。食器棚やタンス等の家具類。

全部大から小へ移行しようと思います。

二台大型冷蔵庫を所有していましたが一台は購入してもうじき10年。

棄て時ですね。

本当に必要な物だけ所有する生活。

毎日色々な物を処分しています。

知人には衣類や靴、鞄等。

バザーには雑貨類。

 

      形見分け

先日は母の形見の袋帯や一度も袖を通したことのない訪問着等数点をお嫁さんに貰って貰いました。

とても良く似合っていたので、私も嬉しい。

五番目の孫の七五三のお祝いに着てくれると言う。

私の結納の時に届いた白生地を染めた色無地の着物に、母の形見の袋帯。

帯締めは、43年前に私も2カ月間だけお世話になった兄の下宿先の奥さんから私の結婚祝いに頂いた品。

本当に良い物は大切に使えば、残って行くものだと痛感します。

 

大きくするのは、欲しい物、気に入った物をドンドン買い足せば良いですが、

小さくするのは、取捨選択がとても大変です。

何が必要で何を処分するのか。

価値のある物を必要としている人に使って貰う!

 

立って半畳。

寝て一畳。

持って行くのは、六文銭だけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


初冠雪した富士山に見とれて

2015-10-12 15:38:41 | 富士山

    初冠雪した富士山に見とれて

10月12日朝六時頃

朝陽を浴びて輝いている富士山

 

少し明るくなって来ました。

 

道が九十九折りになっているのが、山頂に続く登山道。

午後二時半頃の富士山

雲一つない日本晴れですが、山頂付近の気温が低いので初冠雪は溶けないようです。

昼過ぎでも朝とあまり雪の量は変わりません。

 

山肌の色が柔らかな青。

うっすらと雪化粧した富士山は可憐な姿の乙女のようです。

何時までも見つめていたい…

 

見とれてしまう可愛らしい姿の富士山。

 


富士山初冠雪が赤富士に染まりました!

2015-10-11 20:45:04 | 富士山

      

      初冠雪                                       

 

 

                          

         初冠雪した富士山に夕陽が当たって赤く見えます!

 

初々しい姿の富士山

初冠雪は淡く儚くてすぐに溶けてなくなってしまいます。

初恋中の乙女が、意中の人に逢って、頬が紅潮しているみたい

 

                    秋の夕暮れ時の富士山

 

落ち着いた姿

静けさと淋しさ

 

夕陽が沈むと、長い夜の静寂がやって来ます…

 

                   2015年10月11日富士山に初冠雪があった日

山の家の裏庭にてタンポポおばさん撮影