御内裏様
この方も今年還暦をお迎えになりましたね!!
刀は抜く事が出来ますよ‥
柄杓等もとても繊細な作りです。
私のお雛様たちは、四十年位前姪の新しいお雛様たちが来てから、
私の生家の蔵で泣き雛になリました。
昭和52年に私の結婚の時に一度だけ飾って、また蔵で泣き雛になってしまいました。
二十数年前、母が亡くなる直前にГ蔵のお雛様を持って行くように」と私に進言しましたので、持ち出すことが出来ました。
私は娘を授かりませんでしたので、我が家においで頂いてからも、泣き雛にする年が多くて申し訳なく思っていました。
お人形用の殺虫剤や、乾燥剤等の手入れはしていましたので、保存状態はそれ程悪くは有りません。
先日嵐の酷い日に、外仕事の出来ないケビンがロフトからお雛様だけ降ろしてくれました!
当時流行っていた御殿雛ですから、飾る手間が大変です。
お座敷は私の介護ベッドが占領しています。
玄関では失礼かと存じ上げますが、毛氈代わりに紅の袱紗。
お菓子も用意致しました。
記念撮影等もいたしましょうか!?
立派なお雛様ですね~^^
これからも大切になさってください。