夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

夢見るタンポポおばさんは退院

2024-02-18 20:32:51 | 日記・エッセイ・コラム

夢見るタンポポおばさんは退院

がんセンターへの道

肝細胞癌で、2月14日(水曜日)に【肝動脈(化学)塞栓術の治療を受けた私は、18日(日曜日)無事に退院しました。

時間は三時間位掛かったようです。私の様子ついては後日記事にしますので、ご覧下さいませ。

合計六時間位、足を真っ直ぐにしていないといけなかったのがかなり大変でした。

 

夫もがんセンターで入院、手術。

私の退院と交代するように

夫は、2月22日(木曜日)に入院。

26日(月曜日)に手術を受ける予定です。

全身麻酔で胃の三分の二位を取る手術を受けるようです。

(15日主治医の説明の時に、私は自分の術後一日目だったので、詳しい説明は三男が聞いてくれました。)

四年前の肺癌の転移ではなくて、新しく胃に出来た癌のようです。

今回全部悪い所を取ってしまえば、大丈夫とのこと。

 

富士市内にて撮影。

 舅も60歳で大腸がんで余命一か月の宣告を受け、姑のおぞましいまでに取り乱して泣き喚く姿や、

それからのまるで地獄のような日々。家庭内で財産を巡って争う様子、感情を剥き出して騒ぐ様子等々

身近に見て来ましたので、それらを反面教師として

自分や夫の癌という病への治療の取り組み方、人生の仕舞い方等々、

比較的冷静に物事を受け止めることが出来る方だと思っています。

人の命は有限です。

人間の死亡率は100%。

会うは別れの始めと言います。

ずっと変わらないものなどないのです。

歳を取ると、あちらこちらガタが来ます。