夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

念願の『古稀』迄後半年。

2022-09-14 22:16:27 | 日記・エッセイ・コラム

月日の経つのが速すぎて

三月にやっと69歳になって、実の両親の迎えられなかった念願の

『古稀』まで後一年間。

ヒビの入った器状態の、健康により一層気を付けて、生き抜こうと新たに決意してから早くも半年。

69歳も昨日で半年経ちました。

現在普通の健康な日本人にとっては、70歳なんて、【ドウッテコトナイ】一里塚。

ですが、父親46歳没。母親67没。の私にとっては、70歳は、『古稀』は文字通りの古来稀なこと。

後半年で、念願の『古稀』。

「こけちゃわないように、頑張らないと...」と決意を新たにしています。

が、

先日次男に「小さくなって、背中も丸まって、急に年を取った気がする。」と痛いところを突かれてしまいました。

自分でも十分に承知しています。

加速する老化現象のスピードを!!

    言い訳ですが...

毛染め液に かぶれるので、白髪染めをしなくなったのが、山姥の始まり...

コロナの爆発的な感染で外出しなくなったことも大きな要素。

アナフィラキシーショックを起こした事があるので、ワクチン接種も出来ませんから、

必然的に家に引きこもって自衛するしかありません。

 

 基本的に、自分の 病院と美容院位しか外出しませんので、老化現象に拍車がかかります。

それでも季節は巡り、春から夏...

そしてやっと待ちに待った秋。

静岡県東部地方の今日の気温も33℃とか...

 

遺品整理

 私の死後、古着を見て、「高校の卒業式に母が着ていた着物だ...」等と涙ぐんでくれる娘もいませんし、

多忙を極めている息子やお嫁さん達に、遺品整理の為に迷惑を掛けたくありません。

 

   義兄や嫂の様に、「姑の荷物は汚いので全部棄てた。」等と暴言を吐かれないように、『立つ鳥跡を濁さず』の教え。

日頃から心掛けてはいるつもりですが、...まだまだこれからも生きるつもりなので...

 

亡くなる前に、

終活で、あれもしたい。これもしておかなくては。と

色々な事を片付けてはいるのですが、何しろこの暑さ。

月日の経つのが速すぎて、

片付けの道も三里塚。

 墓地は早々に身延山に用意しているので、

  ボチボチ行くことにします。

2022年9月13日(火曜日)自宅庭にて撮影

とにかく、

暑いです...