弥生三十一日に思うこと
弥生は今日で終わり。
明日から新年度。
四月朔日は大抵の学校や会社等で新年度が始まりますので、
私にとっては、或る意味年末年始よりもケジメの日です。
四月は、卯月=うづき
先日のテレビのクイズ番組で、『陰暦四月は何と言う?』と問題に出た位ですから、
弥生や皐月の様に女子の名前に使われて、愛されている呼び名と違って、
四月=卯月=うづきと言う呼び名は
普通の人には余り馴染みが無いようです。
三月=弥生=やよい、
弥生は、女児の為に、桃の節句もあり、
厳しかった冬の寒さも和らぎ、芽吹きに春の訪れを感じて
希望の湧いて来る月です。
日本では春の花々も咲き始めて、
一年で一番穏やかで心安らぐ月だと思います。
2022年3月30日(水)
富士市郊外 通院先 病院の敷地内にて撮影
満開の桜の樹の中に野鳥が数羽花の蜜を啄んでいました。
今年は、一ヶ月間毎日ずっと、心が痛むニュースばかりです。
気温の変化も激しいので、身体が上手く順応しないようで、四肢だけで無くお腹、背中、腰、肩等
頭から、足の裏迄あちらこちら痛みます。
この耐え難い疼痛も、ウクライナの厳しい状況下に在る人々に比べたら、
暖かくして休める快適な環境が有るだけ恵まれていると思います。
どうか来月こそは、新しい展望が開けます様にと願っています。
ウクライナの国旗に因んで黄色の花
青空に良く映えます。
黄梅 自宅南側庭にて撮影