色留め袖をロングドレスにリメイクして頂きました!!
2019年1月13日(日) 自宅玄関先にて鈴木郷子先生と記念撮影!!
着物リメイク工房 すずき 洋裁家 鈴木 郷子先生
富士宮市富士見ヶ丘245
先生は、洋裁歴50年のベテランです。
年末に偶々出掛けたスーパーで、一枚のパンフレットの表紙の写真に釘付けになりました!!
輝く笑顔の女性と素敵な大島紬の洋服。首元の赤い珊瑚のネックレス。
Гこの方だ!!」とピンと来て、次の朝早速お電話をして着物リメイクをお願い致しました。
全身の疼痛の為に、外見上の見た目よりも、衣服の着脱が不自由な私ですので、自分独りで着れる。
共布の小さなくるみ釦が七個も付いた、ウェストまで前開きになっていて、頭から被れるゆったりしたデザインにして頂きました。
私は踵の高い靴も長い間は履いていられませんので、裾も心待ち短く、袖は腕を通しやすいように、スリットを入れて下さいました。
共布で作った小さなバッグは、刺繍の縫い取り紋の部分を生かしています。
17日からの地中海クルーズ旅行で、
キチンと化粧して、髪も整えて、和服姿のケビンとフォーマルディナーに参加するのを楽しみにしています。
Г着物の命を一枚でも多く助けたい」と言う郷子先生の想いで蘇った色留め袖です。
色留め袖としての役目は、親戚の結婚式等二回でしたが、これからは、孫達の結婚式等でも活躍してくれそうなドレスになりました!!