夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

次に引っ越しするなら何処に行きたい?ズバリ天国です!!

2018-03-26 22:20:27 | 日記・エッセイ・コラム

                  次に引っ越しするなら何処に行きたい?

                                                            故郷 沼津市 柳沢 廣大寺の桜  2018年3月25日(日)

 私の最後の引っ越し先

即ち永住希望地は、

                   ズバリ天国です!!

両親や祖父母に逢えたら思いっ切り甘えたい!!

別れてからの事を、色々と報告したり、

出来なかった親孝行とかしたいと思います!

               色んな所に住みました。。     

   私の住居の変遷

 合格していた地元の県立大学に電車通学する予定でしたが、

諸般の事情で、

実家を出て上京。

  最初は、高円寺に下宿していた三番目の兄の六畳一間の和室に居候。

   荷物は、布団と本。身の回りの自分の箸と茶碗などと着替が、段ボール箱二箱。手荷物はバッグ一個。

  欠員の出た入寮抽選に当たって、目白の女子大学の寮に入寮。

大学構内の掲示板で偶然眼にした、好条件(人柄も最高の大家さん)にピンと来て、即決。

  中村橋の大学教授宅の離れに、兄と一緒に下宿。

     大学を卒業して、帰省して実家の蔵の二階に出戻り。

 

結婚して、

島根県安来市の社宅。

沼津市の実家が所有していた借家。(夫は、大阪に単身赴任)

富士市の賃貸マンション。

長男が産まれて、沼津市郊外の団地に、家賃並のローンの支払いで済む

   土地56坪、家27坪のミサワホームの建て売り住宅を購入。

バブルの弾ける寸前に、購入時の価格の凡そ二倍の価格で売却。

  抽選に当たって、富士山がドーンと見える環境の良い土地のモデルハウスに入居。

  土地101坪。家40坪。

夫と一緒に起業した仕事が順調に伸びて、多忙になり街中の会社の事務所に住み込み。

  体調不良が重なって通勤に便利な富士市の賃貸民間アパートに避難。

 老後の生活拠点にと考えて購入して置いた駅近の14階建て高層マンションの3階に移転。

 夫婦揃って、マンション生活不適合(閉塞感が半端無い)の兆候が出て来た為に、

自分らしく最後迄活動的な老後の生活を最終目標として、それなりに便利な町中に、

念願の庭付き、畑有りの平屋の注文住宅を建設。

土地170坪。家28.5坪の経済的な家。

私にとっては、

十三回目の引っ越しで、昨年末、終の住処に落ち着きました。

 今春、65才になったばかりです。

二人暮らしで、新築で、快適な生活が始まったばかりですので、

 14回目は、もう少し待って……

      永住先

    引っ越し先はもう決めてあるのですよ!

身延山の山門前の松井坊。

入り口を入って直ぐの場所。

ケビンの身体が大きいので、ゆっくり出来るように二区画購入。

墓石も建てて名前も赤字で入れて貰っていますので、

正しい手続きをして、お金をキチンと払えばスムースに入れると思います。

 

 一年中読経が聞こえる素晴らしい所です!!

お近くにお出掛けの際は、是非お立ち寄り下さいませ!!

 

 

 

 

 


幽玄な夕暮れ時のお花見

2018-03-26 21:42:20 | 日記・エッセイ・コラム

                          幽玄

 

満開の桜の花の中に沈む夕陽

   由緒ある神社です!

 

本殿前の枝垂れ桜。

可憐な姿です。

 

南側に大きな鳥居があります。

2018年3月26日(月)

夕暮れ時

富士市内の   神社にて 撮影

  街中にありながら、鬱蒼とした大木に囲まれた静かで落ち着いた神社です。

境内で出会った花見客は外国人と思しき若い女性二人だけ。

 

北側にある桜並木越に富士山が見えているのですが、霞んでハッキリ写っていませんでした。

 

  この静寂に包まれた神社が、上野公園のようになってしまうと折角の幽玄な雰囲気が台無しなので敢えて名前を伏せます。

十年程前に、この神社から少し離れた北側にマンション建設計画があった時、近隣住民が

『環境破壊絶対反対』と筵旗を揚げて反対運動をしていました。

  当時は、『なんて大袈裟な主張なんだろう 』 と思いましたが、

御神木に護られたこの神社の幽玄な空気。

   静寂な時が心を癒やしてくれる大切な環境だと実感します。

 時代の流れには逆らえないのでしょう。

筵旗の立ち並んでいた建設予定地には、何時の間にか、立派なマンションが建設されていました。