朝日を浴びて輝いています。
お茶の新芽がこんなに青々として来ました!
静岡県では新茶の摘み取り迄の、今頃だけ 遅霜注意報が発令されます。テレビの天気予報でも何度も放送されます。
遅霜注意報が発令されるのは、静岡県だけだそうです。
折角伸びて来たお茶の新芽が、遅霜に遭って商品価値が落ちてしまわないように、細心の注意を払っているのです。
もうじき八十八夜がやって来ます。
新芽がみるみる伸びて来ます。
静岡の方言でお茶の柔らかい新芽を『みるい』と言います。
柔らかくて新鮮なお茶の新芽にぴったりの表現です。
『みるい』の使い方にはもう一つあります。
まだまだ修行が足りていなくて、会社などで余り役に立たない人
新人や何時までも青臭い人。
渋みの足りない人のことを、『彼はまだまだみるいね……』等と言うのです。
伸びて行く芽。
みるい新人。
大切に見守りたいと思います!