これで一本の木です。左側に座っている女性と大きさを比べて見て下さいませ。
花の下には、数百人の人々と車の列。
入園迄道路は酷い渋滞です。(当然帰り道もです。)
勿論駐車場も満杯です。
お盆やお彼岸でさえ、こんなに混雑したり、うるさくありません。
みんなドライブやピクニック気分の物見遊山。
墓参りとは全くベクトルが違っています。
ほとんどの方々は霊園には無関係の花見客のようですね…
テントで食べ物屋迄出ていて、まるでお祭りのよう。
流石に歌舞音曲、ボール遊びは遠慮して欲しいと思います。
私は60才の若さで胃癌で余命1ヶ月と宣告され、食べ物も殆ど食べられずに、痛みを訴えながら亡くなった義父の人生を思うと、墓の側で飲食等とても出来ません。
義父が亡くなってから桜の季節に来たのは、数回しかありませんが、
喧騒が墓地に不似合いなので、Г桜の時季は避けよう」と夫と話しました。
新しい仏様や赤ちゃん、子供が眠っている人は嫌な気持ちがしないのかなと案じます。
普通赤ちゃんや子供が眠っていたら、静かにゆっくり落ち着いて寝かせてあげると思うのですが。
恩師のお墓のそばに桜だけでなく連翹も咲いていました。
富士山二合目からの富士山頂上付近
二合目の公園付近にはあちらこちらに雪が残っていて、春の富士とは到底思えない寒々とした風景でした。 続く
※4月14日(月)午前11時50分
NHK静岡テレビ ひる・しずという番組のお便りコーナーで私の写真とハガキが採用されるそうです。
3月31日のメジロと梅の写真のパロディです。
静岡県の方は良かったらご覧下さいませ。