見出し画像

タンホイザーゲート付近より入電Ⅱ

『下町ロケット』

タイトルから想像した内容とはずいぶん違ったが・・結果としては面白かった。

ドラマ化されてたがそういうのは見てない。

 

ぼく個人的に、東大阪の町工場を駆け巡ってロケット(H2a)の部品作ってたこともあったので・・

そこに重ね合わせれる話かしらと思ったのだが・・

 

 

下町の町工場がロケット作る話・・というとちょっと違って

ロケットのキー技術となるバルブにパテントを持った中小企業が、大企業とそのパテントの使用権をめぐって争う・・みたいなお話。

で、原作は半沢直樹の坂井戸潤氏なので、銀行からの視点とか、半沢直樹的などんでん返しなどがいくつかあったりするわけですな。半沢直樹ほどカタルシス強くないかもしれないけど、鬱屈からの解放といったストーリは心地よい。

 

 

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「読書」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事