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大阪市営地下鉄の違反し免職になる恐れの助役、停職3ヶ月へ   

2012-05-16 21:25:27 | タバコのニュース(その他)
こんばんわ。
4月に構内で違反喫煙した大阪市営地下鉄の助役について、橋下市長は免職処分にするよう指示していましたが、結果的に停職3ヶ月に「減刑」されました。
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大阪市、喫煙の助役に停職3カ月 交通局、電車に遅れ

 大阪市は16日、4月に市営地下鉄の駅長室でたばこ1本を吸い火災報知機を作動させ、電車に最大1分の遅れが出たとして、喫煙した交通局の男性助役(54)を停職3カ月の懲戒処分とした。橋下徹市長が検討を指示していた懲戒免職は、局内で法的な課題があると判断して断念したが、異例の厳重処分となった。

 助役は4月3日朝、四つ橋線本町駅で喫煙し、上下4本が遅れ約千人に影響。2月に地下鉄梅田駅で清掃業者の従業員のたばこの不始末が原因とされる火災が起きたばかりで、橋下市長が免職処分を検討するよう指示していた。

 交通局は弁護士と協議し、懲戒免職は解雇権の乱用にあたると判断。

2012年5月16日 47NEWS(共同通信)より
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駅内喫煙の助役、停職3カ月=大阪市

 大阪市は16日、禁煙の市営地下鉄駅構内で喫煙していた男性助役(54)について、3カ月の停職処分にしたと発表した。同助役をめぐっては、橋下徹市長が免職の検討を指示していた。停職処分について橋下市長は記者団に、「これまでは注意で終わっていたが、(任命権者の交通局長が)頑張ってくれた」と述べた。

2012年5月16日 時事通信より
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 喫煙が問題になっている中、違反喫煙し結果遅延の原因になったのだから、免職は妥当なのですが、解雇権の乱用にあたると判断されたのなら仕方がありません。弁護士の橋下市長もこうなる事はたぶん予想の範囲内だったと思います。

 しかし、これにより地下鉄内の職員喫煙問題が大きく取り上げられたのは事実です。

 今回停職処分を受けた職員は責任をとって交通局を辞めるのではなくタバコをやめてほしいものです。


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でわでわm(_ _)m。

 

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