過料導入をした各地で歩きタバコ減少傾向

こんばんわ。
過料の効果は大きいようですね。路上喫煙者は確実に減っています。
*************************************************************************
歩きたばこ：８カ月で４０１人が過料　区域内では８７％減－－京都市中心部　／京都

　京都市中心部で禁止されている「歩きたばこ」で、昨年６月から今年１月２５日までの約８カ月間に計４０１人が１０００円の過料を徴収されたことが分かった。２日に中京区であった「路上喫煙対策審議会」で報告された。

　歩きたばこは０７年６月施行の市路上喫煙禁止条例に基づき、四条通の烏丸通－祇園間や新京極など１０路線７・１キロで禁止されている。

（中略）

　また、１時間当たりの通行者に占める喫煙者の割合を調査したところ、禁止前の０７年７～９月に比べ昨年１２月時点で、区域内で８７％、区域外で７７％減った。下京区に昨年５月設置された「スモーキングエリア」の周辺では、設置直後の６月にポイ捨て数が約７０％減の７１本になったという。


2009年2月3日 毎日.jpより
*************************************************************************
喫煙禁止４カ月…歩きたばこ７割減　ＪＲ岐阜駅周辺や柳ケ瀬など

　ＪＲ岐阜駅周辺や柳ケ瀬の大通りなどで路上喫煙が禁止されてから４か月経った１月に岐阜市が実施した調査によると、歩きたばこの通行人が、禁止前より７割ほど減っていたことが分かった。同市は制度が知れ渡って成果が現れたとみているが、依然として吸い殻のポイ捨てをする人がおり、一層の周知を図りたいとしている。

　同市は昨年１０月、同駅周辺や人通りが多い商店街の一部を路上喫煙禁止区域に定めた。調査は、柳ケ瀬本通や玉宮通、名鉄岐阜駅など禁止区域内の計６地点で、延べ３時間にわたって歩きたばこをしている人数を調べた。

　路上喫煙禁止直前の９月は、通行人２０２８人のうち３６人（１・８％）がたばこを吸っていた。今年１月に同じ地点、時間帯で調査すると、通行人１９７１人に対し、歩きたばこは１０人（０・５％）に減少した。

2009年2月3日 中日新聞より
*************************************************************************
　このように路上喫煙禁止を厳しくしていったことで喫煙者全体のマナーもようやく変わってきたものと思います（過料を科さないとマナーが変わらないというのも変な話ですが）。しかしながら、それでもまだ違反をしている違反喫煙者もいるようで、どうにかして止めさせたいものです。

☆タバコ値上げ賛成署名お願いします！


日本医師会「国民の健康のため　たばこ税の増税に賛成します」

☆神奈川県禁煙条例制定賛成署名お願いします！
神奈川県「禁煙条例（仮称）」制定 賛成署名

☆『たばこ病をなくす横浜裁判』へ応援署名お願いします！
たばこ病をなくす横浜裁判 応援署名

でわでわm(_ _)m。